太陽と海のカンテ
情熱の踊りフラメンコ発祥の国、トレスタ。二十五歳のクリスティアン=ルセロは、そのフラメンコの男性の踊り手『バイラオール』として人気・実力共に頂点に立っている。ある日クリスティアンのもとに異国の少女エスメラルダが現れ、ひと月後の祝祭の舞台で、自分と共にセビジャーナス(※主に祝祭等で、ペアで踊るフラメンコの曲種)を踊ってほしいと頼み込む。群がる女たちの相手が面倒だったクリスティアンは彼女の実力次第で決めると答え、後で断るつもりで自宅へ連れて帰る。しかし純真で不思議な少女エスメラルダは、彼が『クリスティアン』ではない別人であることを見抜いていた。とある事情からペアで踊るセビジャーナスだけは踊らないと決めていた『クリスティアン』は彼女の頼みを承知することになるのだが、二人を待ち受けていたのは非情なる運命だった――スペイン風架空国で繰り広げられる、フラメンコと恋のお話。
後日談二作品含む、シリーズ全体ページはこちらです。
『太陽と海のカンテ』シリーズ http://ncode.syosetu.com/s5810b/
ただいま、後日談・外伝案のリクエストを受付しております。
無記名で簡単にお答えいただけるアンケートフォーム(下記URL)をよろしければご利用いただき、お気軽にご回答ください。できるだけご希望に添った短編を書く予定です。(回答期限2014.4.28-5.31まで)
http://start.cubequery.jp/ans-0163183f
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一、喜び(アレグリアス)――太陽がくれた娘
2013/07/30 23:13
(改)
二、心(アルマ)――奔放な踊り子
2013/07/31 09:00
三、繰り返し(エストリビージョ)――踊り明かす夜
2013/08/01 09:00
四、ひびわれ(ラホ)――カルメリタのひびわれと魂のカンタオール
2013/08/02 09:00
五、囚われ人の歌(カルセレーラス)――過去との対面、勝負の時
2013/08/03 09:00
六、太陽と海のカンテ(カンテ・デル・マル・イ・ソル)――ほとばしる情熱と、狂おしい恋の炎
2013/08/04 21:50
七、青い薔薇(ラ・ロサ・アスール)――そして祝福は注がれる。
2013/08/05 09:00
(改)