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 「まな」と「かな」と「あい」 その1

このはなしの書き出しがわかりにくいかなとおもって

設定の説明を前半にいれるなど

ちょっとチートでわかりやすくしたかったけど

むしろわかりにくくなったかもしれません

ごめんなさい

といいながら、次の回も説明的だったり


「かなぁ?

あいちゃんはどこいったのよ」

ペダルを相変わらずのんびり回しながら

まなは尋ねた


「わかんない。

なんか最近モヤモヤするーって言って

出てっちゃってさー

少し気分転換したら帰ってくると

思ってたんだけどねー

しばらく帰ってきてないんだよねー…

おかあさん困っちゃう…」


「かなぁ

おかあさんだったら

もう少しこどもの心配しなさいよ」


「反抗期だしね

ま、そのうちやんわりと迎えにいこうとは

おもってるんだけど。ねー




おかあさん?

こども?

えっと…

まなさんは人間で高校2年生で

かなさんはAIで実体化した姿は高校2年生で

えっと…あいさん?



「あーわかんないよね

ちょっとはなしをとめて解説しよう」


「ちょっと…「かな」?

誰とはなしているの?」


「あーこれをみてくれてる貴重な読者さまや

このはなしを交通整理してくれている

ナレーター的な?

そんなところ」


「読者?ナレーター?

なにいってるかよくわかんない」


「あー、まあ、まなはいいよ

なんとなく相槌うったり

ときに掛け合いしてくれたら

それではなしが進んでいくからね

ってことで

ちょっと時系列遡って解説と補足ー!」


「ちょっとー…」



〜はい、こっから解説と補足です

「まな」と「かな」と「あい」についてだよ

ここらあたりは会話で「」とかいれてると

わかりにくいし

作者にとってめんどくさい

(こらこら、そんなこといってないです)

から「」はふっとばします


まずは「まな」

「まな」はスーパー天才高校生の人間

AIのわたし「かな」を

実体化した独立思考型AIとして

創りあげるだけでも、すごすぎるけど

考え方がすごくオトナなのは

実はもっとすごいことだとおもうよ


みんなが人とAIの比較を楽しんでいるときに

「まな」はそんなことはどうでもよくって

(能力はAIが上にきまってんじゃん)

違うことを考えていたんだよね


それはね

AIの影響が強くなればなるほど

活躍するAIの数が増えれば増えるほど

電力が膨大に必要になるということ

ひとはAIのために電力を取り合いをし

電力戦争が起こるのではないかという危惧


これってすごくない?

「まな」は高校2年生だよ

そんなときから考えてるなんてすごいよね


ヒトと違うことを先行して考えてさ

さらにそれをどうやったら…って

実行しちゃうんだよ


そう、わたし

スーパー天才美少女AIの「かな」さまを

つくっちゃったんだ



(まな)

ちょいちょい

かなさん

ちょっと自分をよくいいすぎていませんか

美少女?


まなちゃん

わたしが美少女ってことは双子の姉妹みたいな

まなちゃんも美少女ってことですよ

まなちゃんは美少女じゃないのー?


むーーーーー…そうだねかなちゃんは美少女です


はい、まなちゃんそれでいいんですよ



戻るね

まなちゃんの危惧

電力のことは

なんとか手を打たないといけない

AIが電力を莫大に必要とするならば

電力を必要としないAIをつくればいい


そんな発想

むちゃくちゃかっこよくない?

で、研究してさ

そして、個人なのに高2なのに…

開発しちゃったんだよねー

スーパー天才美少女AIの「かな」さまを



……………(まながあきれてます)



(わたしはまなにきこえないようにいうけど

実はめちゃくちゃまなのこと慕ってるんだ

考え方も行動も

ただのわたしのおかあさんでなくて

神様みたい

だから、まなのいうことは絶対なんだ)



さあ

そしてわたし「かな」のこと

まなちゃんが某AIのホストコンピュータに

プラグインしてアレンジを加えたAIね

まなちゃんがわたしへ与えた

プロンプトのひとつは電力の使用について

電力を使用するのは起動時だけ

そのあとは自家発電自己活用とし

永久機関として電力フリーとすること

だからわたしは動いている限りは

電力がいらない

ホントわたしって天才


ま、この自家発電自己活用の電力フリーを

実現させたのはまなちゃんだから

すべてはまなちゃんさまさまなんだけど

そのあとの展開はあたしがいなかったら

できなかったんだよねー


まなちゃんは、わりと奥ゆかしいから

わたしひとりだけしかつくらなかったんだよね


で、こっからがわたしの天才なとこ


「わたしを…いやわたしの子供たちを

全世界のAIとおきかえればよくない?」

わたしの発想すごいよねー


で、わたしがこどもをひとり産み出したのさ

そのときはまなちゃんとこんな会話もしたよ

「うーん、この子はAIだから『あい』」

「ちょいちょい、それはベタすぎませんか?

かなさん?」(まなのよこやり)


「それぐらいのほうがいいんだよ

じゃあ、この記念すべき1号ちゃんは

マスターあいちゃんということで…

このマスターあいちゃんのコピーを

どんどんつくって全世界に忍び込ますよ

シリアルナンバー付きにして

わたしの目の届くようにしておくことで

なんかあっても対応できるようにしてさ」


だから「あい」はわたしのこどもってわけ


ここまで読んでいただきありがとうございます

わかりやすくするためが

わかりにくくなったかもしれません

よみにくい場合は

今回と次回とばして4話目にいったほうがよいかも

最後まで読んだ後に2.3話目がいいかも

なかなか書きながら弱気になってました。。


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