葬式準備16
ナリアが「大丈夫です」と答えた絶対に無理だけはしないようにと伝えたやはり一応危険であることをしっかり念を押して言っておくそれでもナリアの気持ちが変わることはなかった「真司、ガシオに連絡ついたいつでも大丈夫だそうだ」「分かったそれじゃあ行くよ」俺はナリアとクライヴと山賊を挟み撃ちできるように移動する。
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カイルと山賊は今仲間達と連絡が取れなくなって混乱していた「ねえまだ誰とも連絡取れないの?」カイルがしたっぱに聞く「すみません誰とも連絡出来ません」「あいつら欲かいて正面から殺りあったのか?」カイルの横に立っている部下が呟いた「そんな事をもししたならとんだバカだねこれじゃあ赤字なんだテイムした魔物といい山賊前回の真司に腕やら足ぶっ飛ばされた奴に義手義足をつけてやるだけでもかなりの金額になるんだけどそれに今回は違うんでしょ?」どれだけ被害受けようがここで取り返せばいいとみんなを鼓舞する「ああ、手に入れるのに手間がかかったでもこれさえあれば何があっても逆転できるぜ」と不敵に笑った「でももしこの森に入らなかったらどうしようか悩んだけどその必要無さそうだだってここなら魔物のせいにできるしね」カイルはそうみんなに言った。そして決戦の時が近づく山賊にとって不利な状況になりつつとも知らずに今回真司のバックにはイリセリアそして本人達が預かり知らずな所で戦闘を終わらせたレギオンがいるイリセリアならともかくレギオンが本気で怒ったら世界の地形が変わってしまうほどの力を持っているしかも現在の会話は距離があるはずのレギオンにまで筒抜けだその上で手を出さないのは真司の自分達でなんとかするという意思を尊重しているからだったそしてその時が来た。一人の赤髪の黒豹が現れたのだ軽装備と言っても服がビリビリになっている腕には剣を受けるためのリングをはめている程度の装備だ「おい、テメーらが俺様の相手か?」ザハークが目をギラギラさせて笑っていた「なんだテメー」と数人の下っ端の山賊が殴りかかったしかし一瞬で手足を切り刻まれてしまっていた「大丈夫か?急に転んだりしてよ」ザハークが嗜虐的な笑みを深めたそしてタイミングが悪いことに「お前な急に走り出したと思ったら勝手に始めんなよ!」大柄の虎獣人が息を切らして出てきた「おいガシオこいつら予想以上に弱ぇーぞ」「油断すんなよったく」不満タラタラなガシオそして二度あることはなんとかで「あれ?俺達が最後みたいだね二人とも準備はいい?」「無論だ」「私もです」山賊を完全に包囲する形となって現れたのだこうして戦いが始まった




