討伐体験集会12
惜しくも倒された俺は気分的に少し凹んだ「駄目だったか〜」「悪ぃ強くやり過ぎたぜ」「でも結構善戦してた感じかな?」「魔力弾を曲射出来るのは真司の専売特許だな剣士だとかなり鬱陶しいと思うから今の戦い方でもう少しバリエーション増やせばいいだろ」ガシオがだけどなと続けて「お前は近づかれたらというか剣士の間合いに入ると弱いからそこは注意しろよ」俺はしっかりアドバイスを聞き頷いた「これからじゃ魔力弾の曲射のバリエーションを増やすのと同時に剣士に近づかれたときの対処の練習する?」「いやさすがに対人戦の訓練始めたばかりだからそこまで詰める必要ねーなそれに今のお前はバテバテだぞ」確かにこんなに疲れるとは思わなかったでもならこれからどうしようか「じゃあ一回一回休み入れて細かく調整していく?」「そうだな本当はひたすらやりたかったけどよお前にはまだ荷が重かったみてーだでもそう遠くねー未来にはもうラクラクに出来るようになってるぜきっとな」ガシオが励ましてくれた。意外といい先生なのかも知れない「じゃあまずは曲射の訓練だね」「おう、どっからでも来い!」ガシオが身構えた俺は容赦なく弾を撃ち込んだやはり真っ直ぐじゃ防がれるそれにさっきとは違ってガシオも動き回るので当てるのは難しい「ちょっと動かないでほしいんだけど」「相手の動きを先読みしろそれと曲射も使え真っ直ぐだけじゃすぐに近づかれるぞ」とガシオに言われた。俺は言われた通りに曲射を使いガシオを追い詰めるたまに足元に撃って牽制したりするでもどうしてもガシオのマジックバリアを攻略できないのだ「どうしたもう終わりか?」「いやまだだよここからが楽しいから」とガシオの頭の上から下に向かい数発の弾丸が降り注ぐそのうちの何発か命中するガシオが痛そうにして身構えるその後も間髪入れず弾を撃ち込んだ今度はマジックバリアの隙間を縫うように撃つ「くそっイテー」「まだやめないから」俺はガシオを牽制しつつ弾をどんどん撃ち込んだしかし急にガシオが俺の方に突っ込んで来たそして「隙ありだ!」と叫びながら剣を振った俺はまたやられてしまったのだった「今度は痛くなかっただろ」「ガシオって手加減下手くそだね」「普通面と向かってそんなこと言うか?」「だって事実だし」「これでもかこれ以上手加減しろって言われても困るぞ」「まあ本題はあくまで曲射の訓練だからそれは良かったと思う休んだら剣士の間合いでの戦い方もやろうか」ガシオはそうだなと返事を返してくれた




