休日11
「オリアネス国って確か獣人の国だっけ?」「そうそうギルド員だけでなく色んな業種で移民政策をやってるってさ」「でも今回とは関係ないね他にはないの?何かさ」「いや、分からないな」オリスが考え込んでいるこれ以上オリスに時間取らせるのもなんなので一旦話を終わらせる「まあ今回のザクラトについては俺に任せて」「あまり危ない事には首突っ込まないようにね」「大丈夫適当に流して関わらないようにするから」「だけどザクラトから何かしてきたらどうするの?」「叩きのめすそれだけ」「やっぱり心配だな」「仕方ないでしょ俺は博愛主義の頭お花畑じゃないしやるってなら容赦しないつもりだよ」「はいはい、ほんとに気をつけてね」とそこからほんの少しの雑談をして通信を終えた。
俺は教科書を読んでいるこれはもはや日課になっていたそんな時にクライヴが入って来た「じゃまするぞ」「お〜クライヴだ」と俺はクライヴの頭を撫でた「おい!それ以上はやめろ」と俺の手を払う「いじけてるの?」「そんなわけ無いだろ」「じゃあ構ってちゃん?」「違う」「仕事が終わって寄っただけだ」「つまり暇潰しね」「ああそんな所だ」「う〜んでも今日は夕方ぐらいから暇じゃあ無くなるよなんせ外で子供達と食事会するから」「そうなのか?ならいっぱい酒出るんだろうな?」「できるだけ子供達の前では遠慮してほしいけどまあいいよ用意する」「今日も楽しみだそんなことより」「お前のその本何の魔法が書かれているんだ?」「色々だよ戦闘に役に立たなさそうなものから戦闘向けのやつまでさ実は俺でもどのくらいの種類があるか分からないくらい」「そうか俺にも見せてくれないか?」「それはいいけどなんで?今でも強いじゃん」「今のままで満足していないからな他にも使えそうな魔法を調べておきたいんだ」「わかった後で返してね」とクライヴに教科書を渡したそしてその場で教科書を開き次から次へとページをめくっている「ねえそんな速読して内容理解できんの?」「いやこのページには戦闘に役に立つ魔法が少ない様な気がしたからな例えばこれだ」クライヴが指をさしたのは泥水を泥と水に分解するものや水を炭酸水に作り変える魔法などが書いてあるこれは確かに戦闘では役に立たなさそうであるそれはいいがよく見てみるとクライヴが読んでいるページは戦闘には役に立たない魔法が載っているだけだった俺はクライヴに戦闘向け魔法を載っているページを教えた




