技術の大切さ
少し短いですがご了承ください。
剣術を始めて一週間、俺は父親のアルベルトから貰った木剣で訓練し、やはり最適化のスキルが言っていた通り剣の才能が有るのか剣術のスキルレベルが僅か一週間で4まで上がった。また体力や筋力も3歳とは思えないくらいに付いてきた。
しかし、ここで問題がおきた。それはスキルレベルとは使用者の技術と共に上がって行くものなので俺が経験100倍のスキルでスキルレベルを上げても自分の技術がなければ意味がないのではないかと言う事だ。スキルはあくまで補助なのだ。
例えば剣術の技術がない人がスキルレベル7を持っていたとしても剣術の技術があるがスキルレベル4の人が戦えば技術がある方が勝つ事があると言う事だ。つまり一人で何の基本の動作も知らずに剣を振っても強くなれないと思ったのだ。悩んだ結果、父親のアルベルトの剣術を教えて貰える様に頼んで見る事した。
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「父上、僕に剣術を教えてくれませんか?」
次の日の朝食の時間にアルベルトに剣を教えて貰う様に頼んでみた。
「ん?一週間前に始めたんじゃないのか?」
「はい、剣を振ってはいるのですが基本の動作も知らずに剣を振っても余り意味がないと思いました。」
「なるほど、確かに基本を知らずに剣を振って変な癖が付いたら治すのが大変だからな。···よし、今日からは時間があいているときに教えてやろう。ただし、教えるからには厳しくいくぞ。途中で投げ出す様ならすぐに辞めるからな。」
「はい、ありがとうございます!」
やはり転生して赤ちゃんからやり直している為何故か敬語になっているが、どうやらこれから空いた時間に教えて貰える様だ。これで剣術の基本の動作や技術を学ぶ事が出来る様になった。
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「良し、取り敢えず素振りして見ろ。」
「分かりました。」
朝食を食べ終わったあと俺は早速アルベルトに剣を見てもらっていた。言われた通りに一度素振りをしてみる。
「う〜ん、確かに綺麗に振れているが重心がのってないな。もっとこうして体重を載せて振ってみろ。」
アドバイスをもらったので言われた所に注意してもう一度素振りをして見た。
「そんな感じだ。その感覚を良く覚えておけ。それを100回やって見ろ。」
「100回ですか?」
「そうだ。」
「···分かりました。」
俺は訓練で体力と筋力が付いているから良いが100回ってそれはもう3歳児がやる訓練じゃないと思う。そんな事をを考えながらアルベルトから剣術を教えて貰うのだった。
次も書き次第投稿します。




