春と変化
春になりきらない。
もうすっかりこの陽気が春なのかもしれないが、このところ春らしい日がない。
気温が12度を超えるようになった頃は毎日が幸せだった。陽の光の温かみに歓び、太陽の位置を嬉々として探した。
ところが、毎日10度をゆうに超える日々が続くにも拘らず、晴れ晴れとした気持ちにならないのだ。
考えられる理由はいくつかある。10度を超える日々に慣れてしまったとか、気温とともに衣の重ねも減らしていくから今度は15度を超えないと寒いとか、曇っていたら10度を超えても意味がないとか。あとは、残業が多い。それやん。
しかしまあ、気温にしても、仕事にしても、人にしても、変化があるから、よりありがたみがわかる。曇りの日にアンニュイな気持ちになる時間もきっと必要だ。平日がなければ休日もない。いつも優しい人の優しさは見つけづらい。
「カワッテル」と言われる人がいる。変わった人とか、変人とかいう類の人だ。でも存外、そう言われる人ほど「変わらない人」であることが多い気がする。よく言えば、自分を持っている。悪く言えばは、ここでは言いませんけど。
春は変質者の季節だ。変質者と変わってる人は別ものなので勘違いなきようお願いしたい。変質者のニュースが出れば、春を感じられるかもしれない。
きょう思ったこと「虹色ってなに。虹柄じゃん」




