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【花ちゃんと怪盗豚マン 7】

 その声に顔を上げた花ちゃん


「お、怪盗豚マンやし!」


 これに相手は人差し指を口に当て


「シッ! 声大きいよ」


 そして


「そか、落としたメモ見たんだね?」


「そやし」


 だが、相手は花ちゃんの表情を見て取り


「元気ないね?」


「さっきウチに警察が来て、似顔絵描かされたし」


 さすがに驚いている相手


「そ、そうなんだ!」


「でも花ちゃんね、デタラメ描いたし。ちっとも似てないし」


「え?」


 すぐには、この意味がわかりかねた青年だったが。



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