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怪談短歌  作者: 牧田紗矢乃


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076、お年玉

 お年玉 毎年あげてた あの子たち

 どこの誰だか 誰も知らない




 お盆とお正月とお葬式はどこの誰かわからない親戚に会うタイミングのトップスリーかなと思います。

 かく言う私も顔を見ただけではどこの誰かわからない親戚がたくさんいますし。

 なにせ、祖父が十人兄弟だったので……。

 親のいとこだったり、祖父の兄妹の配偶者さんだったり、いろんな人が来るんですよね。


 知らない親戚に会った時は、親の隣で一緒に話をしながら(この人誰だろう……?)ってめちゃくちゃ考えてます。

 その時はわかったとしても、次に会う時には忘れちゃってるんですよねぇ。

 どこの誰だかわかるように名札を付けて欲しいくらい(笑)


 そんな場に知らない子供が紛れ込んでいたとしても、私だったら「あそこのおじさんと一緒にいるし、あの家の子なんだろうなぁ」と受け入れてしまう気がします。

 皆さんは気付くことができそうですか?

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