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怪談短歌  作者: 牧田紗矢乃


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70/84

070、床下を……

 床下を 覗かれぬよう 気を付けて

 行方不明の 両親探す




 状況説明が少ないながら、不気味さは演出できているんじゃないかと思うんです。

 こういう感じのホラーゲームあるよね? みたいな。


 これ、きっと語り手は何かから逃げ回りながら両親を探していますよね。

 床下を覗き込でくるモノ、いったいなんだろう?

 もし万が一見つかっちゃった場合、どうなるんだろう?


 たぶん両親と同じように行方不明になってしまうんでしょうね……。

 私がこの話を小説にした場合、仮に両親と合流することができても高確率でこの人は化け物に見つけられてバッドエンドを迎えることになるのですが、その運命に抗えるのでしょうか。

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