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追放された僕は魔女教に入門して人類を滅ぼそうと思います  作者: 柴咲心桜
第5章 強欲討伐編

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レオニス討伐

「君は、何故死なないんだ」《強欲》レオニスを攻撃し続けている《剣聖》。しかし、何度攻撃してもレオニスは倒れない。


「まだ気付かないなんて、君は頭悪いよ。致命的なまでにさぁ」


「そういうことか」


「何か気付いたわけ?聞かせてみてよ」


「君、本体は姉の方なんじゃないのかな?」どれだけ攻撃をしてもやられる気配がない。


「なんで姉さんがボクの本体だなんて話になるんだッ」今まで冷静だったレオニスが激昂した。


「良いか?よく聞け!ボクと姉は2人きりの家族なんだ!それを侮辱するなんて、何様のつもり?」


「侮辱したつもりはないが、やはり本体は姉の方か」


「だからさぁ、本体とかそんなの関係ないんだよ」


「どの道、君たちはここで討つ」


「君たちはなぜボク達と分かり合おうとしないんだ?」


「今まで何人の人を殺してきたんだ」


「殺したかだって?そんなのボクのことを見下したからに決まってるだろ」


「そうか、ならここで終わってくれ」そう言うと《剣聖》は近くに落ちていた剣を拾う。


「その腰にさげている剣は抜かないのかな?」


「君にはこの剣で充分だ」


「すぐに終わらせてやる」果てしなく続くレオニスと《剣聖》の戦闘。レオニスは攻撃に当たってもすぐに回復するため《剣聖》が一方的にやられ続けた。しかし、事態は一変する。レオニスを攻撃した時、回復しなくなったのだ。


「どういうことだ!?なぜ回復しない」


「君も驚いているようだ」《剣聖》がそう話していると彼の仲間と思われる女が現れた。


「姉の方は討伐したか?」


「封印しました」


「ご苦労だった。これで君はもう無敵じゃない。こんどこそ終わりだ」


レオニスにそう言ってから剣でレオニスを首筋から腸にかけて斬りつける。


「やっとこれで終わったね」


「お疲れ様でした」レオニスが討伐され事態はエメラダと《剣聖》の仲間のエリィが戦っていた頃に遡る。

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