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暇をもてあましたお嬢様は怪盗家業に勤しむ  作者: 冴月アキラ
第三章:シューヴァンシュタイン家の秘密
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シューヴァンシュタイン家の系譜 その2

推理回続きます。後もう少しおつきあいいただけましたら幸いです。

 思いがけない告白に、一同が大きく目を見開き、息を飲む。

 

「≪エデン≫とはあの、アダムとイブの、ですか?」


 一同を代表したジェイの問いに、アーデルハイド女大公が頷いた。


「≪エデン≫の中央部に生えた知恵の樹と生命の樹。そのうち知恵の樹の実をもいだことで人は楽園を追放された――これが、旧約聖書の≪創世記≫に記された内容ですが、その地に至ることはキリスト教徒、ユダヤ教徒ともに念願でもあり、そして禁忌でもありました。神が禁じ、智天使に守らせたように、生命の樹は食べたものに永遠の命――不老不死をもたらします。それを権力者達が知ればどうなるか,想像に難くないでしょう」


 すでに十字軍そのものが、異教徒に対する蹂躙であったのだとすれば、それに≪エデン≫を巡る戦いが加わればより苛烈なものになるのは火を見るより明らかだ。

 また、懸念はそれだけではない。


「そしてアダムとイブに知識を与えた知恵の樹もまた、人の世に災害をもたらすと考えられていました。かつてバベルの塔を築いた人間達に罰を与え、言語をばらばらにしたように、≪エデン≫で知恵の実を得、さらに過ぎた知識を人が得たとき、どれほど恐ろしい天罰が下るか――中世に暮らす人々には、それは恐るべき事態だったのです」


 グローバル化が進み、インターネットやスマートフォンの普及で生活が格段に便利になった現代にいて、未だ天罰らしい天罰が下っていない自分たちの時間軸から顧みれば、それは杞憂でしかない。ただ中世というキリスト教が大きな支配力を持った時代では、それは起こり得る最悪の事態だったのかもしれない。

 

 理由はともあれ、テンプル騎士団は、その手に入れた石版を、入手したアーキファクトと共に隠そうとした。


 しかし人の口に戸口は立てられないものである。やがてそれは時の権力者達の耳に届くこととなり、また異教徒達からも付け狙われ、苛烈な戦いと弾圧の中、騎士団員達がたどり着いたのが、ドイツにいる同胞達の元だった。


「聖地での活動の中で関わりのあった初代当主フリードリヒは、庇護を求めてきたテンプル騎士団の団員達を保護し、テンプル騎士団に所属する旧知の友人から聖地で起こったことを知りました。彼とそれを聞いた少数のドイツ騎士団の団員達は、テンプル騎士団の選択を尊重し、秘すべし、と決めたのです。しかしそれには騎士団という活動形態ではやがて教皇やフランス国王の知ることとなり、ドイツ騎士団もまたテンプル騎士団と同じ末路を辿るかもしれない――そう考え、彼は還俗の後、父の持つ土地の一部を相続して、シューヴァンシュタイン家を立てたのです」

「……それが、”守護者”の由来ですか」


 感嘆と、驚愕との入り交じった溜息交じりのジェイの言葉に、シューヴァンシュタイン家の現当主は肯定の意を示す。


「――話を≪守護者のマリア≫に戻しましょう。シューヴァンシュタイン家が保護してきた石版には、≪エデン≫に至るための方法は描かれていますが、そこに至るにはまず”羅針盤”に当たるものが必要でした。ですがその石版に記載された”羅針盤”に当たるものは長らく不明で、その形状も、大きさも、どこにあるのかも分からなかったのですわ。それが分かったのは18世紀、カール6世の治世の末期」


 言って、アーデルハイド女大公は孫娘に視線を当てた。エリーゼは頷くと、サイドテーブルから古びた本を一冊取り出す。


 紺に染めた皮が張ってあり、金色の糸で植物の刺繍がされたその表紙にはタイトルがなく、代わりにエリーゼが開いた表紙の裏には筆記体で”ディートリッヒ=ヨハン=フォン=シューヴァンシュタイン”と名前のサインがある。


「こちらは、当時の当主が記した手記ですわ」

 

 そう言って、エリーゼはあらかじめ付箋を着けていたページを開く。ドイツ語で書かれたその手記には、他愛のない日常の出来事が記されている。どうやら、何かの目的を持って何かを書き残されたものではなく、日常を書き記した日記らしい。


 エリーゼはそのページの最後の1行を指さした。

 ラヴェンダーはその綺麗に整えられた指が指す1行を、英語で読み上げた。


「『羅針盤が見つかった』」


 読み上げ、視線をエリーゼに戻すと、彼女は深く頷く。


「”羅針盤”に関する記述は、これだけです。読み進めていくと当主のディートリッヒはこのすぐ後に現在のシューヴァンシュタイン公国の土地を購入し、カール6世からライヒスフュルスト――つまり帝国王子の位を与えられ、翌年には公爵位を叙爵しています。そしてその祝いとしてマリア=テレジア様から≪守護者のマリア≫を下賜されているのですわ」

 

 ライヒスフュルストとは神聖ローマ帝国独自のシステムで、主権を発動できる領土と直接選挙権及び帝国議会の議席を持ち、かつ帝国経費の援助を満たしたものに与えられる。

 

 通常王家の男子や女子に与えられることの多い公爵位だが、神聖ローマ帝国ではこのライヒフュルストの位を持つものにも与えられた。

 シューヴァンシュタイン家が神聖ローマ帝国皇帝のハプスブルグ家と直接の血縁的つながりがないのに公爵位を持っていたのはそのためだ。


「これはあくまで推測ですが……」


 アーデルハイド女大公がそう前を樹を置いて続ける。


「どういった経緯で≪守護者のマリア≫が見つかったのかは分かっていません。ですがおそらく≪守護者のマリア≫――いえ、その中に記録されているこの≪テュケーの渾天儀≫が、”羅針盤”なのではないかと、わたくしたちは考えています」


 アーデルハイド女大公の言葉に、一同は視線をテーブルに落とした。 

 一体何をどう使うのか、想像もつかないこの渾天儀が、本当に≪エデン≫への道を示すのか。

 にわかには信じられない話だった。


「……見つかったと言うことは、≪テュケーの渾天儀≫を発見していたと言うことですか?」

「おそらくは。そしてその危険性をシューヴァンシュタイン家だけでなくハプスブルグ家の、少なくともマリア=テレジア様はご存じだった。そのため、マリア像に隠して下賜という形でシューヴァンシュタイン家に”保護”を依頼したのだと、わたくしたちは考えています。」


 アーデルハイド女大公は頷くと、ちらりと白亜の大理石で作られた暖炉に視線を当てる。


「ただ——その仮説が正しいかどうかは、潜ってみなければ分かりません」

「潜る?」

「シューヴァンシュタイン家がこの地を購入し、公国を立てたのは、この地に最初の≪扉≫があったからだと言います」


 そう告げて、アーデルハイド女大公は視線を≪守護者のマリア≫に戻した。


「≪月印のメダリオン≫をお借りしても?」


 問われ、ジェイは頷いた。何故今それを問うのか分からないといった表情で。


「エリーゼ」

「はい。おばあさま」


 アーデルハイド女大公の代わりに≪月印のメダリオン≫を手にしたエリーゼは、≪陽印のメダリオン≫を抜くと、そこに≪月印のメダリオン≫を差し込む。そうして映し出されたのは見覚えのある、あの多国籍の言語で書かれた、謎かけ歌のような文章が浮かび上がる。


「この文章はそれぞれ象徴する天体と呼応しております」


 映し出された文章を確認し、アーデルハイド女大公は続けた。


「アポロンは太陽神、アルテミスは月の女神、アレスはローマ神話のマーズ、つまり火星で、ヘルメスはローマ神話のメルクリウス……英語読みのマーキュリーと呼ぶとわかりやすいかもしれませんわね」

「ははあ、なるほど。読めてきましたよ」


 アーデルハイド女大公の説明を聞いて、ジェイが何かを思いついたように片方の口元をつり上げ、軽く顎をの撫でる。


「ヘルメスが水星、ゼウスはジュピターと同等だったはずだから木星。となると、アフロディーでは金星ですか?」

「その通りです。ローマ神話ではヴィーナスと呼ばれる女神です」

「ヴィーナス……あの有名な絵画の女神ですね」


 その名前はさすがにラヴェンダーも聞き覚えがあった。貝殻に立つ裸婦の絵画の題名が『ヴィーナスの誕生』だったはずだ。


「旧世界とは、この場合、オリンポスの支配の前に世界を支配したティターン族の神々のことを指します。その最後の王だったのがクロノス。ローマ神話ではサートゥルヌス――英語でサターン。土星です」

「ここまでで、気づかれたことはございませんか?」

 

 エリーゼの静かな問いに、ジェイが答えた。


「……推測だが、この二つのメダリオンの他に、火星、水星、木星、土星、そして金星に対応するアーキファクトがあるということですか?」

「その通りでございます」


 よくできました、と言うように、エリーゼは満足げに微笑んだ。

 さすがに身分は上とは言え年下に子供にかみ砕くような説明をされたことで、ジェイのプライドに触ったらしい。

 ぴくり、と片方の眉を持ち上げ、どこか鋭い眼差しをエリーゼに向けた。


「ついでにこの並びは、曜日順になっているようですが、その意味は?」

「それぞれのアーキファクトと対応する≪扉≫が存在するのです。これは、それを開ける順番かと思われます」

「つまり、最初に開くべきは太陽の≪扉≫か……」


 呟いてから、ジェイは視線を先ほどアーデルハイド女大公の向けた暖炉に当てる。


「さしずめ、その≪扉≫とやらが、あの暖炉の先、あるいは下にあるってところですか」

 

 ジェイの推論に、シューヴァンシュタイン家の二人が頷いた。


「この≪扉≫だけではありません。シューヴァンシュタイン家は、かつては七つのアーキファクトのうち五つを集めておりました。そしてそれらの≪扉≫の場所もいくつかは探し当て、購入できる土地は購入していたのです。それは、≪テュケーの渾天儀≫がなければ、なしえません」

「でもそれならば、何故今≪守護者のマリア≫を? すでに≪テュケーの渾天儀≫があるのなら、≪守護者のマリア≫は必要がないのでは?」

「いえ。そうではございません。≪守護者のマリア≫は、いえ、その中のアテナ像は、いわば≪扉≫の鍵なのですわ」


 そう言って、エリーゼは、アテナ像から≪月印のメダリオン≫を取り出した。そして、テーブルの上に置いてあった≪陽印のメダリオン≫も取り上げる。


 ≪月印のメダリオン≫よりやや大きい≪陽印のメダリオン≫は、よく見る中心の青い石の横に小さな穴が開いていて、その穴を中心に大きな円状のへこみがあった。

 エリーゼがそのへこみに≪月印のメダリオン≫を重ねると、それはぴったりとはまった。

 そしてその一つになったメダリオンを差し込み、回すと、紫色の光がアテナ像の鏡から放たれる。


 それはこれまでメッセージや渾天儀の映像を映していたものとは違い非常に強くまばゆくすらある。

 

 その光を放つ像をエリーゼが白い壁に向けると、何かの文字が浮かび上がった。


 だがそれは、ラヴェンダーは知らない文字だったため、読めない。誰か読めないかと視線を巡らせると、意外にもアレクが興味深そうに声を上げた。


「この文字の形、数学で出てくるのと同じだがら、ギリシャ語ですかね?」

 

 その横でジェイが冷静にスマートフォンのアプリで映し、AR翻訳をしている。


「『大天使と二つの聖杯が司る扉にこれをかざせ』……どういう意味だ?」

「そこまでは、わたくしたちにも分かりません。ただ、この城の地下にある≪扉≫は、この二つのメダリオンを組み合わせた鍵で開く、と、それだけは分かっております」


 言って、エリーゼは像からメダリオンを取り出した。目を焼くほどの光だったので、部屋の中が適度な光量に戻ったことにホッとする。 


「≪血の月曜日≫に多くのものが失われました。ですから、シューヴァンシュタイン家が五百年年以上の時をかけてこの世界から何を守ってきたのか、そして何と戦ってきたのか、わたくしたちは知らなければなりません」

「……そのために、≪守護者のマリア≫の奪還は必要だったのだ、と?」

「はい」


 ジェイの問いに、エリーゼは深く頷いた。

 エリーゼの手の中で、再びメダリオンは二つに分けられる。けれどそれをジェイには手渡さないまま両手に載せてじっと眺めているエリーゼを、ジェイもまた、ひたと冷たい眼差しで眺めている。


 スイスで聞いたジェイの話が確かなら、この≪守護者のマリア≫と≪月印のメダリオン≫は祖母が残した形見で、家を炎に焼かれたジェイが唯一家族を忍べるものだ。

 それを渡してくれと、エリーゼも言い出せずにいて、そしてまた、ジェイも、彼女たちになにか思うところがあるようだった。


「……シューヴァンシュタイン家の役割については理解しました」


 だからか、到底納得したとは思えない、底冷えするような低い声で、彼は言葉を紡ぐ。


「貴女方がその使命のために、この≪守護者のマリア≫を必要としている理由も、まあ、わかります」


 言って、ジェイはゆっくりと自身の片膝に右肘をついた。そして、指先を額に当てる。

 そうしてできた影のしたから、氷翡翠の瞳が冷たい輝きを宿して、目の前に座る女性二人を睨んだ。


「ですが、何故、今、なのですか?」


 言葉を句切るようなその声は、怒りを抑えているのが感じ取れた。そうしてしゃべらないと、今にも感情にまかせて怒鳴ってしまいそうなのだろう。


「終戦から、七十年を超えた今まで、回収に動いていなかったのは、何故なんですか?」


 そう言いつのるその眼差しには、狂おしいまでの激情が宿っていた。


 もっと早く、シューヴァンシュタイン家が≪守護者のマリア≫を回収していれば、それを持っていたことで祖父母と両親が殺されることはなかった。

 知らずに自分が持って行ってしまった孤児院の子供達や先生達、そして友人達が巻き込まれて、炎の中で命を落とすことも、なかった。


 その思いが、ジェイの拳を、ぎり、と音が鳴るほどに固く握らせ、血を吐くような叫びを引き起こす。


「あなたたちが、早く……!」


 それ以上は失礼に当たるという自制か、それとも、沸き上がる感情を言葉にすることができなくなったのか。

 ジェイは引きつるように息を吸うと、そのまま右手で口元を覆った。

 

 膝の上に残された左手が拳を作り、ぎり、と音を立てる。


「っ……!」

 

 荒れ狂う激情を必死で堪えるジェイの姿に、ラヴェンダーは思わず身を乗り出し、その左手の拳に両手を重ねた。


 彼の怒りを納めるような言葉は、ラヴェンダーには何も言えない。

 それでも、握りしめた拳で掌を傷つけてしまいそうなほどに固く力を込めるその姿が辛すぎて、手を握らずにいられなかったのだ。


 私はここにいるから。貴方は一人じゃないから。


 それが、少しでも伝わればいいと、そう思い、ぎゅっと掌に込める力を強めた。


「………」


 左手に与えらえたぬくもりに、ジェイが意外そうにわずかに目を見張り、ラヴェンダーの手を眺めた。

 それからその視線を移動させ、ラヴェンダーの顔に当てると、その眼差しがわずかに緩む。


 すると握りしめられていた拳がほどかれ、代わりに左手がするりと抜け出ると、ラヴェンダーの両手を覆った。

 

 大丈夫だ,と言うように、ぽんぽん、と彼女の手を撫でる。


(伝わった……?)


 そうだったらいい。そうだったら――嬉しい。


「……本当に返す言葉もございませんわ」


 目を伏せ、ジェイの言葉を受けていたアーデルハイド女大公は、大きく息を吐いてから、告げる。


「今こう言っても言い訳になってしまうかもしれませんが、わたくしたちも散逸したアークファクト達を手を尽くして取り戻そうとしておりました。ですが本当に≪守護者のマリア≫だけは見つからなかったのです」

「ジェイ様はご存じでしたと思いますが、わたくしたちシューヴァンシュタイン家の女性には異能がございます。その異能を持ってしても≪守護者のマリア≫の行方は霧の中にあるようで、全く場所も手に入れられる時も見えなかったのです」


 祖母の説明を引く次ぐようにしてエリーゼが言う。

 そうして彼女はカードの中から一枚出して、示してみせる。


 カード番号は十七番。一際大きく輝く星と七つの星がちりばめられた夜空の下で、二つの水瓶で池の水を汲む女性の姿が記されている――≪星≫だ。


「それが突然、行方が見えだしたのが、ラヴェンダーさんが女学院に来ることが決まった頃でした。この≪星≫のカードと共に、事態が大きく動き出すこと、新たな出会いと共に≪守護者のマリア≫が表舞台に出てくることが示されたのです」

「……それは、私が何か、関わっていると言うことですか?」

「関わっている、というより、ラヴェンダーさんがきかっけとなって生まれるつながり……つまり今この場ですが、それが大きく事態を動かすきっかけとなる、というのがわたくしの先見の見解です」


 そう告げてから、エリーゼはオリーブ色の眼差しをジェイに向ける。


「とは言え、それでジェイさんのだけでなく、ここにいる皆様の不遇への赦免にはならないことは重々承知しております。それでも、今事態が動き出しているからこそ、お力添えを頂きたいのです」


 熱のこもったエリーゼの言葉に、少し緩んだとは言え依然鋭い視線を、ジェイが投げる。

 自身の過去の拘泥の通し所をつかみかねている様子でもあった。


「……ちょっと口はさんで悪いけどよ」

 

 そうして答えかねているジェイに対して、声を上げたのは意外にもグロウだった。

 いつの間にかアレクのポケットからまた取り出した猫を手元で弄りながら、という失礼極まりない態度で、のんびりと問う。


「お姫さん達が、俺たちみたいなスラム上がりに頼みたい協力って、なんなん?」

本日はあと1話更新予定です。

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