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20 10年間のわだちときせき


 ニーナが御者を続けることを受け入れた後、ニーナとエリオットそして三人の魔女は、話し合った結果、一度魔女馬車の中へ移動することになった。


 主な目的は、エリオットが見付けたという、書室の天井に隠された魔女の息子の部屋だった。


 魔女を入れて五人が、ひとつの部屋に集まるのはかなり手狭だったが、エリオットの言うとおり、彼が暮らして車室と似たような設備が整えられていた。


 今日、エリオットが木漏れ沼の魔女と対峙する前、書室にいたはずの彼が消えたことがあったが、この部屋にいたからだと本人から改めて教えてもらう。


 部屋にあった大量の本や手記は、エリオットが整理して仕分けしてあり、どこに何があるのかきちんと把握していたが、その事に喜んだのは花と岩棚の魔女だった。


 エリオットへ熱心に質問を繰り返していたが、埒があかないと、魔女の息子の手記をいったん自分の住み処に持ち帰り、検証したいと彼女からお願いされたが、ニーナはこちらこそお願いしたい思いで、花と岩棚の魔女に手記を託すことにした。


 その後、キッチンで遅めの夕食を取る。


 夕食を作ったのは、もちろんエリオットだった。

 母親にはじめて手料理を振る舞うことになった彼は、腕が鳴ると意気込んでいたのだが、肝心の木漏れ沼の魔女は、もう胸がいっぱいで、ほとんどの料理に手を付けられない状態に陥ってしまい、保存して家に持ち帰ることになった。


 食事の席では、今後、魔女馬車をどう扱うかも話し合った。


 このまま魔女専用の輸送馬車を続けるのはいいが、エリオットの事があった後で、生きた積み荷(にんげん)を預かることは負担が大きいだろうと、人間の積み荷を預けることはしばらく控えるよう、魔女たちに通達を出してくれるという。


 どのみち、魔女馬車の機能を再検証するため、部外者の関与は避けたいらしく、馬車の機能が本当に魔女の息子の延命に繋がると判明すれば、折を見てエリオットのことも公表したいと言っていた。


 確かにこれから先、また人間の積み荷を預かることがあれば、きっと気が咎めて仕方がないだろう。だから魔女たちの提案は、とても有り難い申し出だった。


 その後エリオットは、母親である木漏れ沼の魔女と二人きりになる機会があった。


 エリオットのお腹に仕掛けられた器具を取り除くためだったが、30分ほどの対面では、あまり会話の花は咲かなかったようだった。


 親子だと知ったばかりでは、やはり緊張が解けなかったらしく、何を話していいか分からなかったらしい。ただ、近いうちにまた会いに行くことは約束したようだった。


 魔女馬車には部屋が充分にあったため、ニーナは魔女三人に一晩泊まっていくかを尋ねたが、三人ともに断られた。


 北の森の魔女は、自分の家の枕じゃないと眠らないという理由で、花と岩棚の魔女は、早く手記の検証がしたいという理由で、そして木漏れ岩の魔女は、力の制御がまだ不安定で、災厄の余波があるかもしれないという理由だった。


 しかし、木漏れ沼の魔女は帰り際、エリオットから何を吹き込まれたのか、ニーナを熱く見つめながら、「ま、孫の顔は、いつ頃見られるかしら?」と囁くものだから、ニーナは顔から火が出る思いをした。


 三人の魔女が去ってから、ニーナはもちろんエリオットに怒りをぶつけた。


 けれど、エリオットにはエリオットの言い分があった。人間の寿命の短さに、やはり母が悲観してしまうものだから、やがて自分が居なくなっても、自分たちの子供や孫が会いに行くことを約束したらしい。


 そう言われては、ニーナも返す言葉がない。

 しかし、一度わきあがった怒りは、そう簡単に収まりが付かなかった。


 だからニーナは、もっと別の不満をぶつけることにした。


 「……なら、もっと違うことで文句を言うわ」

 「うん?」


 「いつまで……わたしのこと“運び屋さん”って呼ぶの?」

 「…………」


 エリオットは、妙な間を空けてから口を開く。


 「だってボク、運び屋さんの名前知らないし」

 「え」


 驚きのあまり目を見開けば、エリオットの金色の目に見下ろされていた。


 「ほら、初めてあった時、ボクは自己紹介したけど答えてくれなかったじゃない」


 「――――ほ、本当に知らないの?」

 「うん。知らない」


 ものすごく嘘っぽい言い方だった。うさんくさい笑顔まで張り付いていた。


 「じゃあ、仕切り直そうか。ボクの名前はエリオット。エリーって呼んで。ということで、君の名前も教えてもらっていいかな?」


 「……ニーナ」

 「そうなんだ。よろしくね、ニーナ」


 言いながら、にこにこ笑っているので、頬をつねってやりたい衝動に駆られる。


 「でもさ、ボクは運び屋さんを運び屋さんって呼ぶの、けっこう好きなんだよね。だから、運び屋さんがボクのことエリーって呼んでくれたら、ボクもニーナって呼ぼうかなぁ」


 「…………」


 つまり、エリーと呼べと言われているも同然だった。


 「……いいけど。エリーって呼び方、たぶん女の子の名前だと思う」

 「え゛っ」


 エリオットは自覚がなかったのか、少し大げさな驚き方をした。

 ふと、前にも似たような反応があったことを、ニーナは思い出す。


 「エリオットって、もしかして男の人を……わたしのお父さん以外で、男の人を見たこと無いんじゃない?」


 「……う、うん」


 ニーナの父は、子供だったニーナから見ても、それほど大柄な人ではなかった。

 だとしたら、彼の中にある男性像と現実の男性には大きな隔たりがあるのかもしれない。


 「じゃあ、町とかに出ていったら、びっくりするかもね」

 「……不安になること言わないで」


 急に弱音を吐き出したエリオットに、ニーナは笑った。


 笑いながら、はじめて町へ下りるエリオットの反応を思うと、ニーナは益々おかしくて、嬉しくて、泣きたいくらいの幸せに包まれる。


 エリオットは、これから自由に外へ出て行けるだろう。


 制約は色々とあるけれど、彼を一室に閉じこめておく理由は、もう何一つ存在しない。


 沢山の町へ下りて、沢山の人に出会うことなる。

 町や人だけではない。車室の窓から眺めるだけだった、海の香りや雪原の冷たさも、その足で歩いて、その手で感じに行けるのだ。


 想像するだけでも幸せな光景が、二人の行く先には広がっている。

 そこへ向かいゆっくりと進む馬車の音が、ニーナには今にも聞こえるようだった。




* * * * *




 「ええ、そうです。全ては私が企てたことです」


 そう言って、自ら罪を認めたのは、大きなフクロウだった。


 「我が主人である木漏れ沼の魔女様は、あの頃にはもう正常な判断ができない状態でしたから、私があの方を“そのように”仕向けました」


 木漏れ沼の魔女の使い魔、シドが止まり木にしている大樹には、花と岩棚の魔女と北の森の魔女二人が、同じように身を寄せていた。


 一方は大樹の枝に腰掛け、一方は立ったまま幹によりかかっている。


 「魔女馬車に御子息を預けることも、魔女を殺せる武器を事前に預けておくことも、エリオット様の腹部に、周囲の会話を聞き取る器具を仕掛けさせたことも、全て私の誘導で行われたことです。そして、我が主人が10年の眠りに就かれた後、私は、まず何より邪魔だった、御者の父親を排除しました」


 大樹の幹によりかかる花と岩棚の魔女が眉をひそめるが、シドは続けた。


 「エリオット様を生き長らえさせるためは、どうしてもあの御者見習いの少女が必要でした。そのために、適当な人間に暗示をかけて彼女の父親を襲わせたのです」


 「無謀な賭けだな。父親が食らったのは、遅効性の毒だったのだろう。救難を受けた魔女が間に合っていた場合、どうするつもりだったんだ」


 「いいえ。あの一帯を縄張りにしている魔女は、大の人間嫌いです。ですから、人間が御者をしている魔女馬車から救難を受けても、助けが来るはずがなかったのです。そして魔女は基本的に、魔女同士の衝突を避けるため、他の魔女が縄張りにしている領域には踏み込まない。現に花と岩棚の魔女様、貴女もそうして躊躇ったことで、助けが間に合わなかったのでしょう?」


 「…………」


 図星を突かれたのだろう、魔女は押し黙る。


 「人間嫌いの魔女は他にも大勢いましたら、あの御者たちが、いずれかの縄張りにある人里へ下りてくれさえすれば、それで良かったのです」


 「……だが、自分で言っていたではないか。父親を失い、追い詰められたとしても、あの御者が必ずしも“積み荷”を頼ったとは限らなかったと」


 「いいえ。私には確証がありました。彼女の年齢では、御者を一人では回せないのは確実でしたから、誰かに頼らざるを得ない。けれど、気まぐれな魔女の性分を良く理解している御者の娘が、魔女を頼るとは思えない。もし気まぐれで、知らない大人と共同生活になるかもしれないなど、12歳の少女がそうそう簡単に受け入れられるはずがない」


 「……それはそうだが」


 「何より、御者の娘がどういう性格の人間か、事前に調べましたから。父親の手伝いや、自分で出来ることは何でもしようとする反面、よく知らない人間や世界への警戒心はとても強い娘でした」


 「……ずっと、あの親子を見張っていたのか」


 「当然でしょう。我が主人の大切な御子息を預けるのですから、いい加減な人間であっては困ります。そのうえで判断いたしました。御者の娘が自分の生活を守るためには、エリオット様に一時的な助けを求めるしかないだろうと」


 花と岩棚魔女が急に静かになった。呆れて物が言えないのかもしれない。

 しかし、シドはまだ罪の告白は終わっていないと、聞かれてもいない先を続ける。


 「エリオット様が、母である木漏れ沼の魔女様を殺し、調伏の呪いをその身に負うためには、本人が殺す意志を持って成し遂げなければ何の意味もありません。ですから私は、彼に生きる目的を与えて差し上げたかった」


 「……何の話だ?」


 「御者の娘を必要とした、本当の理由です。魔女を殺せる武器が必要なら、魔女馬車から持ち出さずとも、私が主人を裏切ったと見せかけた時に、一緒に持っていけばいいだけの話です。ですから、あの娘が必要だった本当の理由は、別にありました」


 「…………」


 「私はエリオット様に、母である魔女へいかなる情愛も抱かせないよう、魔女はお前を食べるために育てているのだと言い聞かせてきました。しかし、事ある事に言い過ぎたせいでしょう。あの方は、生への執着が極端に薄い子になっておられたのです」


 お前を食べるため。子供だましのような言葉は、子供だったエリオットに確かに効き目があった。10歳になる頃には、すっかり達観してしまうほどに。


 「私は、焦りました。このままでは、魔女を殺してでも生き残るという意志をエリオット様が持つことが出来ないのではないかと。ですから私は、彼に“生きる目的”を――あの少女を宛うことにしたのです」


 どれだけ勝手なこと言っているか、シドは自分でも分かっていた。

 けれど、どうしても彼女が必要だった。


 「彼女と恋仲になり、できれば赤子の一人でも儲けてもらえば、たとえ魔女を殺した後、もしくはその途中で、木漏れ沼の魔女様が自分の母親だと気付いても、彼女ために生き残ることを選択してくれると考えたのです」 


 自分の主人が、命を賭してやり遂げようとしている望みを叶えさせるためには、どうしても、あの御者の娘が必要だった。


 「……ですが、事はそう上手くは運びませでした。御者の娘は思った以上に堅い性格で、ああも素直で人懐こいエリオット様になかなか靡こうとしませんでしたから。まあ、こちらも二人の仲に何ら進展がなかった場合、当て馬になるような者は送り込むつもりでしたが」


 すると、花と岩棚の魔女が、険しい顔つきでシドを睨み付ける。


 「まさか、お前――」

 「いえ、違いますよ。あのララとか言う娘に関しては、本当にただの偶然です」


 ただ、確かに当て馬としては、とても良い働きをしてくれたが―――という本音は隠して、シドは疑いの眼差しを避けるように話を進める。


 「あの娘以外にも、予定外のことはもう一つありました。北の森の魔女様です」


 名を呼ばれた魔女は、艶やかに微笑んだ。


 「エリオット様が魔女馬車から盗み出された後、二人の仲はひと息に進展してくれましたが、エリオット様に隠された謎を、訝しんだ北の森の魔女様に私は見付かりました」


 「ふふ。お前は馬車をずっと付けていたから見付けやすかったわ。それで、しばらく追いかけっこをして、ついに尾羽(しつぽ)を掴まれちゃったのよね」


 「……はい。これで全てが水泡に帰したと思ったのですが、事情を説明したら、驚くほどすんなりとご協力いただけるようになったのです」


 「……やはり、お前たちは協力関係にあったのか」


 「途中からね。生き残るために魔女を殺せばいいと、あの子たちに助言した時は違うけど、魔女を殺せる道具を魔女馬車で漁って、どうやって殺すか計画をたてた時はそうだったわ。そうね、あとはエリオットと木漏れ沼の魔女が安全に(・・・)対峙できる場所として、森の一箇所を提供したくらいかしら」  


 「まったく……」


 「仕方ないじゃない。何もしなければ、確実に母親と息子の両方が死ぬのよ。どちらか一方だけ生き残れる方法があるなら、そうすべきじゃない」


 悪びれたところのない北の森の魔女に、花と岩棚の魔女はため息を吐く。


 しかし、彼女もまた北の森の魔女に負けないくらい、あの二人にお節介をやいていたはずだとシドは思ったが、あえて口にするような愚をおかしはしなかった。


 「あとは、エリオット様の心構えや、体力的な面で準備が整うのを待つつもりだったのですが、何やら勘付かれた気配がありましたので、10年という期限を繰り上げ、8年目で迎えに参上した次第です」


 そして、あの日、紆余曲折を経たシドの計画は完遂されるはずだった。けれど、


 「けれど、あれだけ苦心した企ても、結局は徒労に終わってしまいました。他ならぬ、魔女馬車の秘密を解き明かしたエリオット様本人によって」


 シドにとって、エリオットの逆転劇は本当に驚愕の一言だった。


 だが、エリオットが辿り着いてみせた答えを、責めているのではない。

 シドは、ただただ悔いていた。


 「私は――…私は、あの父親の死を、無駄にしてしまったのでしょうか」


 花と岩棚の魔女は答えなかった。答えたのは、北の森の魔女。


 「そうかもね。でも、ああしなければ、エリオットが馬車の中を歩き回ったり、ましてや書室の隠し部屋を見付けることも無かったでしょうけどね」


 「…………」


 「ああすれば、こうすればと今さら言うことに何の意味がある。そんな空論よりも、この件があの二人にバレたらどうするつもりだ?」


 「そうよね、やたら頭の回りそうな子もいるしね。この先、事の真相に気付かないって方が無理な話じゃないかしら」


 「…はい。露見するしないに関わらず、死を持って償う覚悟はすでに出来ております」


 シドは、自分に最もふさわしい罰を科したつもりだったが、それは、花と岩棚の魔女の機嫌を大いに損ねたようだった。


 「死ぬのは勝手だが、それは、あの二人の生涯を最後まで見届けてからにしろ。お前には、その責任があるだろう」


 「……ですが」


 「もし、その責任からから逃れて死のうものなら、私が許さない。そんなことをすれば、お前の主人に洗いざらいぶちまけ、二度と息子に会えないようにしてやろう」


 「――…いえ、ですが、御者の娘が私を許しはしないでしょう」

 「いいえ、許すわよ」


 北の森の魔女だった。


 「もちろんお前のためじゃないわ。エリオットのためにお前を許すの。お前を許さなければ、エリオットもまた許さないことになってしまうじゃない。魔女の息子に生まれただけのあの子に、お前と同じ罪を背負わせると思うの?」


 シドは、言葉に詰まる。


 「いずれ、全ての真相に気付いたニーナたちが、お前の口から事の次第を聞きたがるわ。お前は、事実をそのまま話すとして、ニーナは遣り切れない感情を抑えつつも、お前を許すの。そして、彼女の隣でエリオットは言うはずだわ。自分のせいでニーナの父親が亡くなった。どんなことをしたって彼女の父親は戻らない。彼の死に報いられることがあるとすれば、ニーナを幸せにすることだけだって」


 「…………」


 「うーん。ちょっと月並みね。台詞にもっと捻りが欲しいところだけど、だいたいそんなカンジの事を言うと思うわ」


 「……まるで、見てきたかのように言うのですね」

 「あら。わたくし、こういうお話には詳しいのよ。特に人様の色恋沙汰にはね」


 「…………本当に、そう、なるのでしょうか」

 「なるわ。そうね、2年後よ」


 北の森の魔女は、確信めいた口調で告げた。


 「この北の森の魔女が、特別に予言をしてあげる。およそ2年後、20歳になった二人が、もう一度お前の前に現れるわ。もしかしたら、子供の一人くらいいるかもしれないわね。でも、その時は覚悟なさい。ニーナがお前を許すと言ったら、お前はあの子に一生をかけても返しきれない借りを作ることになるのよ。だから、あの二人とその子供、その孫と子々孫々が幸せになるのを見届けなければならなくなるわ」


 「ああ、それはいいな。そうだ。そうすべきだ。死んで楽になろうなど言語道断だ」


 花と岩棚の魔女が、横から口を出しながら何度も頷いた。


 シドは、花と岩棚の魔女と北の森の魔女を交互に見た。

 それからうつむき、しばらく口を噤んでいたが、ぽつりと呟くように言う。


 「……なら私は、ここで待っているべきでしょうか」


 シドの声は、微かに震えていた。


 「ええ、そうよ。わたくしの予言が本当の結末になる日を、お前はここで待っていなさい。いいわね?」


 「――――……はい」


 その時、遠くの方で、使い魔の名を呼ぶ声が聞こえてきた。

 シドが顔を上げれば、近くにいたはずの魔女二人はすでに煙のごとく消えている。


 木漏れ沼の使い魔は、静かに目礼すると、とまっていた枝から飛びだった。


 主人の下へ馳せ参じながら、彼は地上を見下ろしていく。


 ずっと長い間、彼と彼の主人が暮らす沼にたちこめていた深い霧は晴れ、立ち枯れていた木々には、新しい命が芽吹きつつある。


 眼下に広がる光景に、シドは目を細めた。


 緑沼の湖面が、木々から差し込む光をちらちらと反射している。

 久しく見ることのなかった金色に輝きに、目が眩みそうだった。






これにて完結です。

たくさんのブクマ、評価、感想ありがとうございました。

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