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「お前、今日限りで抜けろ」


冒険者パーティ《紅蓮の牙》のリーダー、ガイルは冷たく言い放った。


「……え?」


レイは聞き返す。


「聞こえなかったのか? クビだよ、クビ」


「俺が……?」


「他に誰がいるんだよ」


ガイルは鼻で笑った。


「最初は期待してたんだぞ」


「言霊師なんて聞いたこともない職業だったからな。珍しいレア職かもしれないって思ったんだよ」


「もしかしたら、隠された力でもあるんじゃないかってな」


ガイルは肩をすくめる。


「でも……期待外れだった」


「お前さ、自分が何してるか分かってる?」


「強化、弱体化。毎回そればっかり。敵を倒すのは俺たちだ。お前は後ろで意味不明な言葉をブツブツ言ってるだけ」


「勘違いすんなよ」


ガイルは吐き捨てる。


「お前の魔法が強いんじゃない。俺たちが強いんだ」


「火も出せない。雷も落とせない。回復もできない。そんな半端な魔法使い、連れて歩く価値ねぇんだよ」


仲間の魔術師も笑う。


「言霊師? 聞いたことないから期待したけど、ただの補助魔法使いじゃない」


ガイルは荷物を投げ渡した。


「荷物まとめて消えろ。次の依頼までに、お前よりマシな魔法使いを探す」


「……分かった」


レイは静かに背を向ける。


その時、誰も気づかなかった。


彼らが馬鹿にしたその言霊師が、、



初めまして。黒ネギと申します。

まずここまで読んでいただいた事にお礼を書かせてください。


本当にありがとうございます


初めての投稿というのもあり、

よくわかっていないのですがどれだけかかってま最後まで書き終えたいと思います。


少しずつ慣れながらやっていきますので

よければこれからも読んでください


そしてよろしくお願いします


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