↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
71/418

71、 就職決定と人員余剰問題


 次は2階に上がって フィットネススペースを案内する。 このフロアは

ベレトさんに 管理してほしい が さっきから何か不機嫌のご様子。


『ベレトさん なにか気に入らないですか?』


「気に入るも 入らないも無いわい。 儂がここに来れば ネコやヘビ、子供達と

逢えなくなってしまうではないか!」*ベレト   成程そう言う事ね。


『ベレトさん 今はこんな感じに設えて有りますが、ベレトさんが望むなら

ここを改造して ネコ・ヘビ カフェ(前世だったら絶対無しだな)にしたり

子供達の 室内アスレチック場にしたり 子供に勉強や武術を習わせる学校に

したりしても 良いんですよ。』


 「なに! そんなこ事をしてもよいのか?」*ベレト


『はい ですがやはり此処のオーナーと相談して下さいね。』




 バンパイヤとエルフ達に1階の店舗を任せて 2階の治療室にお疲れ

三人に健康ドリンクを飲ませてから 寝かせた。ちょっと休憩だね

将軍達には 2階のバーカウンターに食事と飲み物を出して ここをどの様に

運営するかを 話し合ってもらう。その隙に1階の店舗に商品追加したり

バンパイヤとエルフ達に仕事の進め方を伝授したりしていた。


『それで どんな感じですか?』


「はい、お客様は多いですが 遣り甲斐は有ります。是非ここで働きたいです。」


と 反応したのは 何と連れて来た全員だった。 う~ん そうすると

少し 人数が多すぎるかなぁ、 これは俺もじいじと相談だな。などと考えてると

じいじ達が フルパワーで店舗に出て来た。(健康ドリンク効いたのね)


「将軍様 儂らに何を飲ませたんじゃ? 何かいらん所まで元気になった様な

気がするが。」*アダージョ そうなんだ いらん所まで効いたんだ


『まあ 人族のポーションですよ 良く効いて良かったですね。』


一応 ポーションて事に しておこう。後々メンドクサイし。

2階に上がって来て アスモデウスさんとベレトさんを じいじ達に紹介して

これからの事を打ち合わせした。 地下と2階の運営はじっくり決めてもらって

店舗に就職希望者が やはり全員では多いとの事なので 別にもう一つ店舗か

別の商売を始めようかを相談した。 


「そうさなぁ、交代要員入れても店舗は5,6人いれば良いから 其の外はなぁ」

*アダージョ  そうするとやはり新店舗だな 何処かに開いてる土地

あるかなぁ。



「そう言えば、先日私の幼馴染がやっていた 酒場が潰れました。そこなら

今空いていると思います。」*プリモ


『それは 何処ですか?』


「はい この店舗の斜め前です。」*プリモ 


『・・・それって この店舗のせいで潰れてませんよね?』


「はい 何でも酒場をやってたご主人が 憂さ晴らしに人族領に行ったら

行方不明になったらしいです。ご主人が居なくなったので お店は閉めたって

聞いています。」*プリモ  御主人心配だな 大丈夫なのか 奥さんも


『土地が買えるのは良いんですが そのご友人の奥さんは大丈夫なんですか?』


「はい 彼女は魔王軍の兵士なので生活は大丈夫ですが 未だ小さな子供がいる

のでそちらが心配のようです。」*プリモ  そうか父子家庭みたいな

物だったんだな。


『その方とは お会いする事は可能でしょうか、プリモさん。』


「はい 大丈夫ですよ 何でしたら今 呼んで来ます。」*プリモ


『では 申し訳ありませんが 御願いします。』勇んで出かけるプリモを見送る。

{告 マスター、マスターお金 持ってます?}・・・ しまったぁ~ 俺

お金もってないじゃん! どうするよこの事態。頭を抱えて悶絶した。



「どうしたんじゃ 将軍様 突然頭なんか抱えて?」*アダージョ


『俺、金持って無い事に 今気が付きました。』


「そんな訳ないじゃろ、仮にもあんた将軍様じゃろぅ。それにここ数日で

稼いだ金が有る。 何しろ仕入れがあんたじゃからタダなのじゃ、もろ丸儲けじゃ

その店舗の運営も儂がするのじゃろう、だったら その金は儂がだすぞぃ。」*

アダージョ   ・・・そうか ここの稼ぎは一部俺のなんだな。・・・


<太一君 私の資産も太一君の収納に入れて有るよ、しかも 自宅の地下金庫とか

確認していないでしょ。>そうなんだ 全然気にしてなかった。こちらに来てから

お金使う事が無かったから 頭の中から スッポリと抜け落ちていた。

 有り難うフォー でも俺が使っていいの? フォーが稼いだお金だよ。


<いいの、いいの それも太一君への お詫びだから ジャンジャン使って。>

 う~ん まあフォーがそう言うならば 必要な時は使わせてもらおう。

ありがとうフォー。




 そろそろ昼なので 店舗の手伝いをしている者達とこれから来るだろう

人達の為に昼飯を作ろう。ここの人達 トマト嫌いらしいから ペペロンチーノに

しよう。 アマ手伝ってくれる?

{肯定 マスター、御手伝い致します。イタリア式太麺茹でとけば良いですか?}


 そうだね 御願い。 それじゃあ デカいフライパン出して オリーブオイルと

大蒜 乾燥唐辛子 ベーコンとブロッコリーは入れようかな お湯沸かして

ブロコリー茹で始めて、フライパンにオリーブオイル入れて潰して細かくした

大蒜と細かくした唐辛子もいれて弱火にかけて その隙にアンチョビ細かくして

大蒜の香りが出たらベーコン入れて ベーコンに色が付いたらアンチョビ入れて

アマからパスタの茹で汁もらって 合わせてフライパンぐるぐる回して

ソースを乳化させる ブロッコリーを上げて 食べやすいサイズに切って

ソースに投入、 そろそろ皆を呼んで店舗手伝い組から 食べて貰おう

 アマからパスタを受け取ってソースと合わせていると ぞろぞろ皆が

集まって来た。


『手の空いてる人から食べてね、食べ終わったら交代してね。』


好評でした、ペペロンチーノ。・・・バンパイヤ以外には(ディウオーカーなのに

大蒜はダメなの?) 


「御主人様 完全にダメでは無いのですが やはり匂いがきになりまして 

はい。」*バンパイヤ   ・・・別に死んだりしないけど匂いが

ダメなんだな・・・


『ごめんね、じゃあ何か作り直すよ。』 何にしようかな なんて考えてたら

待ち人が やって来た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。