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飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
65/418

65、 プール開き

 評価及びブックマーク有難う御座います。


 ユグドラシルの所に向かおうと出入り口方向へと向かうと外から誰かが覗く

視線を感じる、近づいて確認すると その他大勢の住民がガラス張りの外周に

くっ付いて中の様子を伺っていた(そんなに顔近づけて見てるから皆の鼻息で

ガラスが曇りまくってる、内側から見てるとオモシロい)・・・あっ 

ミラーガラスにして有ったんだ。外からは中見えないから仕方ないよね。 

よし 中に案内しよう。



 『みなさん お待たせしました。プール使用可能となりました、中にカランド

達がいますので、使用方法などを聞いてから 楽しんで下さい。』


皆俺の言葉が終わるか終わらない内に ズドドォォッと施設内に走って行った。

楽しみにしていたんだなぁ、 またまた作って良かった。




 皆を案内したら ユグドラシルの所に戻る。 準備出来たかな?


『ユグドラシルさん 戻ったよ。』


「太一さん お早い御戻りですね、もうプールとやらは出来たのですか?」


『うん 出来たよ、それでプール施設内にも ユグドラシルは居た方が

良いかな?』


「はい 私としては何処でも興味しんしんなのですが、出来れば確認して

からで宜しいでしょうか? 必用も無い場所に分体を置いても仕方ない

ですから。」


『それもそうだね、では早速出来てる分体だけでも 移動して見ようか?』


「はい 御願い致します。」 分体は現在5つ有った。小さいので適当な

入れ物に入れて両手で抱えてプールに戻った。



 プールに戻ると中から楽しそうな声が聞こえて来る。 ああ 上手く行ってる

らしい


「太一さん! 早く中に入りましょう。」 ユグドラシルも楽しそうな声に

興味が有るらしい。


 『はいはい、それじゃあ 順を踏んで説明しながら中を見ようね。』



入口から更衣室周りを抜けて 本施設内に進んだ、皆 思い思いに楽しんでいる。

流れるプールで流されている者、(ネコは飽きずに流されていた)競泳プールで

早速タイム競技に勤しむ者、でも声は聞こえるが 人の姿が少ないなぁ?

 その時入口から一番遠いプールから ドッパァァン!!! と言う轟音と供に

水柱が上がった。(何だあれ?) 


「太一様 あれは一体?」 う~ん 多分ウオータースライダーだと思うんだけど

あんな盛大に水柱が出る様な作りじゃ無かった筈なんだけど。

{肯定 マスター、ビフォアー・フォー様が居ます、多分やらかしてます。}

そういうことかぁ、 改造したんだね フォー。


<あっ、太一君 こんちまたまたぁ 元気?>


フォー、又勝手に改造して あれって危なくないの? 


<大丈夫。大丈夫。一応子供達や皆の意見を尊重して、ギリギリ怪我がない程度で

留めているから 心配ないよ。> ここ(魔界)には安全マージンという

言葉は無い様だな。 {肯定 マスター、有りません。} うん、そういう物か。


 でも あんまり無茶しないでよ、もし怪我したら皆此処を嫌いになっちゃう

じゃないか。


「太一さん 私も、私もやって見たいです。」 ユグドラシルさんもやるの?

でも 今は俺協力できないしなぁ(子猫居るし)

 

「だったら儂が御連れしよう。」*ガープ


『ガープさんも試したの?』


「太一殿、水遊びとは これ程胸血湧き肉躍る行為とは思わなんだぞ。」*ガープ

そうなんだ、ハマったんだ魔将第三位。


『じゃあ御願いね。』


「おう!任されようぞ。」*ガープ   ノリノリである。


「ガープ様 よろしくお願いします。」*ユグドラシル


 気を付けてね、お二人さん。(ユグドラシル ビニールとかで包まなくて

大丈夫かな) 丁度高級プリンの6個セットのケースが透明なプラスチック製で

収まりも良いので1個 空きプリンの容器を追加してガープに持って行って

貰った。



 暫くすると、グウワぁ~、キャぁ~と ガープとユグドラシルの声(念話の為

声は出て無い)が 聞こえてきた。 楽しんでるなぁ。

{肯定 マスター、ユグドラシルはマスターと言う存在に出会わなければ

ああいった 経験はまず無理でした。楽しい筈です。}


 えっ! 俺じゃなきゃ出来なかったの? 

{肯定 マスター、はい 今までの精霊は実体を持っていませんでした、それに

力も弱かった為、分体を作り出す程の魔力の授受も出来なかったので 

不可能でした。}


 そうかぁ、 何だか今でも自分が何なのか未だに分かってないけど 

ユグドラシルのためになったのなら それで良いや。

   その後彼らは7回程堪能していた。



 「太一様 私ここに一株 着床しようと思います。」*ユグドラシル

なんだろう、ちっちゃなユグドラシル5体がガープが抱いてる入れ物の中で

ワキワキ蠢いている姿は 前世のミュージックなんちゃらーって言う玩具に

みえる。 (ってか 其の儘だ) 


 『えっ! 着床って事は 本体をここに移しちゃうって事?』


「いえ、分体なのですが 本体より規模を大きくしたいのです。 私はここで

やるべき 使命を見つけました。」  なに見つけたんだろう?


『じゃあ どの辺にすると良いのかな?』


 ユグドラシルは施設のほぼ中央にその場所を指定した。 では改造しましょう。


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