45、 タバコの商談
おぇ~ 忘れてた、これが有るんだった。ペザンテさんと両膝をついて吐き気に
絶える。<まだ慣れないんだね~。> はい 今はこうなる準備忘れて油断してた
から、余計酷いのかも知れないけど 未だ慣れません。(恒例の転移酔いである)
朝食を取ってから、フォー、ペザンテさん、ガープさん、リリスさん、と
城下町に転移してきたのだが、この様である。
暫く後、フォー達三人と別れて、俺とペザンテさんは アダージョさん
(じいじ)のタバコ屋さんへと 足を運んだ。なんか色々有って既に懐かしいな。
『こんにちはー アダージョさんいらっしゃいますか?』
「「おう いらっしっ 何だ将軍様じゃあないか どうしたんだ?」*アダージョ
『はい 実は・・・』その後 バンパイヤ達との出会いや顛末、収穫出来そうな
煙草の買取の相談に来た旨伝え 今は三人でアダージョさん持参のタバコを吸って
いる。(煙管で)「旦那!これも旦那が開発したのか? これもスゲー物だな。」
(是は異世界物ですので 決して俺が開発したわけでは無い 何故煙管が 有るか
と言うと 早速味見をとの事で、喫煙準備に入った時ペザンテさんが 迂闊にも
(いえ 俺が悪いです ちゃんとペザンテさんと打ち合わせして居ませんでした。)
何時も愛用してる煙管(はい 俺が支給しました)でタバコを
吸い始めたのを、しっかり じいじに見られて 詰問されて暴露しました。
(本当は 異世界物は もっと慎重に提案したかったのだが。しょうがない。)
其の後も「もっと有るだろ。」*じいじ の鋭い突っ込みに反抗できず
提出しました。 (ペザンテさん達が 人族との接点を持っている為、異界物で
無く 人族の物という言い訳で、色々出しました。 製品化してる フィルター
巻紙、色々なタイプの煙管 パイプ 異界のタバコ、刻み、パイプタバコ
ローリングマシンなど 是はじいじの見本として 置いてきた。
そして 自宅農園のタバコに関しては 生産量の3分の2を仕入れてくれる
算段が出来た。(3分の1はペザンテさん達バンパイヤで消費したいらし。)
そして 人族に卸すのは中止だ、魔族領で卸す方がずっと良いお値段だった。
(人族と迂闊に接触すると また血吸っちゃう可能性もあるので 有り難い。)
{報告 マスター、ビフォア・フォー様から念話が入りました、魔王城に来て
欲しいとの事です。} 多分何か御用が有るな魔王様。




