40、 禁断の決断
{提案 マスター、度々ご提案申し訳有りません。実は先日ビフォア・フォー様
が、取得された 惑星支配の解析に成功致しました。
是により 惑星の生産・(ちっちゃい ですが)出来る様になりました。
この能力により 人工光星を生産出来る為、この場所でテスト運用して見たい
のですが、宜しいですか?}
・・・それ 超~ぶっ飛びな技術ナノではないですか? 其れ運用しても
大丈夫なの (本来開発出来ても、テストは他の銀河系で試してね。って代物
なのでは ないですか?・・・
{肯定 マスター、はい、其の通りですマスター ですのでビフォア・フォー様が
2つ先の生命が死滅した銀河系で、5回程テストしたデータより抽出した物を
使用した最新版です。 もし暴走しても安全装置によりその98パーセントの
エネルギーを対消滅させて 安全に機能停止します。}あとの2パーセントの
エネルギーってどの位なの?
{返答 マスター、はい 丁度此の別棟が消滅する位です。}
う~ん 安全なのか危険なのか 判断が難しいなぁ、でも中に誰か居たり
せっかくの作物もねぇ。テスト運用は良いけどバンパイヤ達を危険にさらすのは
流石にダメかな。
{肯定 マスター、はい危険を伴いますが、其方も安全装置を取り付けます、
内部に存在する生命(作物共)に緊急時作動して 敷地外部へ転移させますので
人的 物的被害は別棟のみです 修復は人工光星のアップデート最新版を含めて
約3秒で自動修復します 安全確認後 再び転移で元の室内へ移動させるので
安心 快適です。それに此処でテストする必要が生命に対してこの光星が 自然
発生した光星との違いが有るか確認を取りたいのです。}それって意味あるの?
{肯定 マスター、これは私の先読みなのですが、マスターこの魔界は季節が
5つ有るのは御存知ですか?} 知らなかった、季節5つ有るんだ。
{肯定 マスター、今は春です・夏・秋・冬・極冬となり 5季となります。
特に極冬は気温がマスターの現世でマイナス200度位になり よく外出した
御父さんが外で凍って 春迄帰って来れなくて娘が寂しい思いをするのは
魔族領の風物詩です。(まあ魔族丈夫ですし死なないですし長寿な生物ですから
娘も実際は のほほんとしているんですけどね)是は魔族領に光星の光が
極冬の期間届かなくなるからであり、この事態を打開する魔族領専用の人口の光星
が必要に成ります。 この先マスターは この事態を重く見て改善策を模索
し始めると先読みし、御提案した次第です。}
・・・お涙頂戴かと思いきや おちょくられた感を含む説明だが、良く考えたら
極冬に濡れた手拭を外で振り回したら、直後タオルも自分も凍って 手の中で
凍った手拭が滑って一度動き出した物体の運動エネルギーは失われず。無意識に
凍ってる自分の顔面を強打してお互いに粉々になる未来しか見えない。危険だ。
特にリトとかビバーチェさん(何となく)とか やりそうな 気がする 特に
リトは必ずやるだろう。(バスタオルで)・・・
アマ、許可する。{承諾 マスター、人工光星実験室(農場)作成開始します。}
こうして 悪魔の実験室は稼動を始める(悪魔だから良いよね)人々(魔族)の
幸せを願って、大いなる一歩を踏み出したのである。
偉そうな事言ってますが、用は寒いのは嫌いです。(だって寒いんだもん)




