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飛ばされた世界で俺は,悪魔でした。  作者: 東狐
この地で俺の出来る事。
180/418

180、 姉妹の問題解決

 毎日見てはいたんですが、 ブックマークが増えるって嬉しいですね

今後も頑張ります、 ブックマークして頂いた皆さん 絶大なる感謝の意を表します。

有難うございます。



 先程ディパに説明した時、直接ユグドラシルから念話を受け取った事に大変

驚いていたディパ。 今はカヌレ・スフレと3人でユグドラシルと楽しくお話し

している。 (少し元気になって良かった)


ヴィーヴォ達のお話しを邪魔してはイケないと少し離れた場所で魔力を練る

練習をする、 どんな感じかをアマに聞いたが如何やら近くに居ないらしい

(何処行ったんだろ) 練った魔力は空間収納に入れられるとの事なので

練るだけ練ってしまって於こうと、躊躇なく魔力を練る、それはもう練る。

練る練る言っても別に水飴じゃ無いんだから抵抗が有る訳では無いが小一時間も

練っていたら何だか粘る様になって来た気がする、何か嫌な感じがして練った

魔力を空間収納に仕舞っていると フォーが帰って来た。


 <いやぁ~ 大変だったよ、全く。>   時間掛かったもんね


 何か問題有ったの 物が無かったとか。


 <違うんだよ、え~とねぇ所謂羞恥心?>    何だ其れ


 こう言う事だった、俺が欲しい素材クリアスライムの排泄物なのだが

それを渡すのをクリアスライムは渋った、何故か 恥ずかしかったのである。


 まぁ排泄物を渡すって健康診断のウ〇コを採取して渡すのとは一寸意味が違う

実際その素材でコンタクトレンズを作ろうとしているのだから、 だがそんな

俺が考える恥ずかしさとは意味が違ったらしい。


 先ず、フォーも絶滅危惧種と言っていた程レアな種族で実際見えないし

魔力感知にもほゞ引っ掛からないらしい、 俺が確認出来たのはクリアスライム

の方から姿を晒してくれたから確認出来た幸運であり、本来有り得ない。


 だから誰も生態系など知らない、フォーが聞いてきた話だとクリアスライムも

大変長寿種で彼(彼なのか?)も5万年程生きていると言う。(凄!)

彼らに性別は無く、ほゞ単細胞分裂の様な感じで新たな生が産まれるが、ここが

違ったらしい。 新たな生命は子孫では無く自分の新たな体で分裂した古い

体が排泄物となるらしい(成程自分の御遺体なんだ)そしてクリアスライムの

遺体は傷みもしないし腐りもしない 自分の遺体だから捨てるに捨てられず

大体取って有るらしいがやはり他人に自分の遺体を渡すのは恥ずかしいとの事。

 で どうやって貰って来たんだろう?


 <交換して来た。>   何と?


 <名前を付けて上げるのと 回数券を買って それと交換してきたの。>


 ・・・ それで良いんだ。 (回数券買ったんだフォー) そして何て名だ?


 <透君。>  トオル君か


 <違う、スケル君。>  アホか!御尤もな名前だけどオカシイだろ


 <本人喜んでたよ、スケルトン先輩の弟子って感じで良いと。>  マジか!



 じゃあ先ずスマホのアドレス御名前変更しなくちゃじゃ無い!

早速コンタクトレンズを作らなきゃ。


 <大丈夫 もう出来てるから。>  フォーもう作ったんだ

それではお二人さん呼んで入れて貰おう。

 


 装着する所を見せて貰いました、クリアスライムのレンズ見たいしね。

でもフォーが2人に渡したのは目薬だった、(何其れ) フォー曰く

クリアスライムの素材は魔力と良く順応して型・硬さ・色等を容易に変化出来る

便利素材らしい、その為俺の知っているコンタクトの入れ方では無く 手軽に

点眼して魔力を通すと形が決まり装着終了となる。(便利だ)


 使用感及び容姿も確認して貰ったが全てOKだった 良かったね、此れで先ず

エルフ姉妹の件は完了で良いだろう、 次はディパの番だ。

  




 <そう言えば 太一君 ジャーが言ってたけど 太一君ジャー殺して

無いよね?>   はぁ? 何で俺がジャーさん殺さなきゃいけないんだ


 <そうだよね、 太一君が魔王ちゃんの執務室前にゲート出したでしょう

その時倒れていた衛兵が居たじゃない あの人がジャーに言ったらしいんだけど

横から見ていたジャーの身体が前半分無くなって見えたから ジャーの前に

回り込んで見たら 見えたらしいんだよ、  ジャーの中身が。>


 はっ? 如何言う事、ジャーさんの中身って何?


 <中身は中身だよ、ジャーの身体の中身。>  ・・・如何言う事?


 

 言ってる事が全く判らない、こう言う場合は実地検証をして見るしかない。

人体実験対象は俺だ、 先ず自分から1メートル位離れた場所と俺の目前を

繋ぐゲートを発動する、 そして自分で体の半分だけをゲートに入れて見て

入口ゲートの前側からと 出口ゲートの後ろ側をフォーに確認して貰う。

 如何なってますかぁ。


 <あはははははっ! 見てよ太一君 ほらほら 中身見えてるよ太一君の。>

だから本人は見えね~んだって でも俺の中身は見えてる様だ、 んっ!

是って。


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