13、 修羅場 ?
・・・・・やばいよ、やばいよ、 アマ、ばれてるっぽいよ?・・・・・
{肯定(否定) マスター、落ち着いて下だせい。魔王様は心眼スキルを
保有していますが、未だ未確認です。 そして正直に御話しても、信じて
もらえず 抹消処理される可能性が有ります。・・・そして、・・・}
アマさん? 貴方も焦ってるでしょう?下せいって。抹消処理って怖いんですけど
んっ!そしてって、何?
{告 マスター、魔王様とマスターは特別な関係に有ります。}
どう言う関係なの?
{回答 マスター、彼女です。}
誰が?
{回答 マスター、魔王様が。}
誰の?
{回答 マスター、マスターの}
・・・???・・・ 俺が?
{回答 マスター、彼氏です。}
誰の?
{回答 マスター、魔王様の}
俺が、・・・ えっええええええ~~~~~!!!!
{告 マスター、ですから、恋人の自分(魔王様)を見ても反応の薄い
マスターを見て、ムクレてるだけ と言う可能性もあります。}
ふむぅ~・・・ でも結局出た所勝負ってことだね。・・・
{肯定 マスター、結構肝座ってますね。}
「早く返答せい! 何者だ。 フォーと同じ容姿、声色だが 別人だ。
何故わらわの事が分からん。・・・わらわは悲しいぞ。・・・」
{告 マスター、良い方向に動きそうです。}
ああっ、そうだね 何となく良い感じに勘違いしてくれてるみたいだ。
「わらわが、どれ程心配したか・・・おぬし解っておるのか?!!!」
『すっ、すみません 再生後も記憶が戻らず。申し訳御座いません。』
「わらわに 見覚えが無いと申すか!」
魔王様はマントとフェイスマスクを取り払った。 途端に現れる真っ赤な髪
左右に伸びる立派な角、その雰囲気に似つかわしく無い整った御顔(美人だ)
そしてコレマタ露出の多いコスチュームに御約束のわがままボディー うん。
完璧だ。 けど すみません 初見です。・・・
「どうじゃ!」 じゃって、言われても ごめんなさい俺他人なんで・・・
『本当に 御免なさい、分からないのです。』
「・・・・・くっっ!・・・・・」 ありゃ~、魔王様とっても悲しそう。
暫くの沈黙の後、 乱入者登場。
<太一くんヤッホ~、こんちたまたま・・・ありゃ! 何? 修羅場?>
本家フォー登場である。
<太一君も手が早いな~ 未だこっち来て10日程でしょ~ って誰子ちゃん?
・・・ 知ってる顔だ。・・・>
そりゃ 知ってる顔でしょうよ、帰って来たのは良いけど ここに出てくる
かなぁ、 それと たまたまじゃ ないし、 またまただし!
{相談 ビフォア・フォー様 如何致しましょう}
<んっ、 このままバックレて良いんじゃない って言うかそれしか出来ないし。>
まぁ、ビフォア・フォーの言う通り、実際是以上の手段無いしなぁ。
・・・あれ? 魔王様何だか顔色悪い?(さっきは日焼けガングロだったけど
今は 顔面蒼白状態だ、・・・如何したの?・・・
「なっ、なっ、何じゃっこの膨大な魔力の塊は 何時沸いて出て来おった?」
はっ? 何かに怯えてらっしゃる御様子、 何に?
<あっ、多分私だ あっはっはぁ やっちゃった。>
何やっちゃったの フォー?
<魔王心眼持ってるでしょう、 あれ大まかな魔力量が見えるんだよねぇ。>
で、ドウナッタノ?
<修行して魔力量が ”ゲッ!”て位い増えたから、それに反応した見たい。>
そして此の先 どうするの?
<う~ん、・・・面倒臭いからばらしちゃおう。> ・・・えっ!・・・




