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断章
トルソの夕焼けに
切断された四肢の休息を
みるものはない
石理から拭きとられた水も
砂漠をこえ ひとをこえ
高低をのみほしてきた
砂時計はアシンメトリーである
あらゆる風と雲の断裂も、
だが どこかに きみのすがたは在る
ときおり 子午線をひいて
ひとはみな美しいとたたえる
そうして言葉は整えられる
白旗めいたインクのかすみが
てにをはを綴りはじめる
墓という墓に名が刻まれるよう
かさかさ枯葉はがなりたて
方法という方法のうらぶれる 夕焼けに
わたし は静かに嘲笑する
トルソの夕焼けに
切断された四肢の休息を
みるものはない
石理から拭きとられた水も
砂漠をこえ ひとをこえ
高低をのみほしてきた
砂時計はアシンメトリーである
あらゆる風と雲の断裂も、
だが どこかに きみのすがたは在る
ときおり 子午線をひいて
ひとはみな美しいとたたえる
そうして言葉は整えられる
白旗めいたインクのかすみが
てにをはを綴りはじめる
墓という墓に名が刻まれるよう
かさかさ枯葉はがなりたて
方法という方法のうらぶれる 夕焼けに
わたし は静かに嘲笑する