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Princess de Knight  作者: BBO
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階級更新の話

モンハンワールドを買いました。

一狩り行っちゃったりするので更新遅くなったらすみません...

ご機嫌よう。

あと数時間後には6歳になり、大人の仲間入りするテレーゼです。

実は密かに武芸の特訓をしています。

なぜかって?それは男なら剣術スキルとか憧れるでしょ!!!

まぁ女ですけれどね...

ある程度経験を積めば6歳の段階でスキルを手に入れることができるかもしれないので剣術、槍術、弓術、体術などの各種武芸を嗜んでおります。

そして意外にも武の才能があるようで、最初は気軽に教えてくれていた兵士さんたちも今では本気でかかってきます。いや、顔がマジなんで...

なんでも、負けると「うちの可憐でか弱い娘にすら負ける兵士は鍛え方が足りない」とうちのパパが十倍のメニューにしちゃうそうです。

小耳に挟んだ情報ですが、勝ったら勝ったで「何うちの子に勝っちゃってるの?大人として恥ずかしくないの?」と二十倍のメニューにされます。

ではなぜ本気でくるかって?

それはもちろん。「うちの子が真剣に取り組んでるのに手を抜くとかふざけてるの?兵士の訓練も手を抜いてるんじゃない?」と三十倍のメニューにされちゃうらしいです。

ほんと...武芸に手を出してすみません...


なぜ武芸に手を出すのか。

それは冒険者と呼ばれる人たちの存在があります。

彼らは国のために戦う兵士とは違い、依頼を引き受けることを生業とするものたち。

狼やら猪を狩って欲しいなどもあるそうですが基本的には魔獣と呼ばれる魔石を持った獣を狩るお仕事です。

もしくは遺跡調査やダンジョンでの魔道具や魔道書、金銀財宝などを得ることができるようです。

冒険者たちにはステータスと同じくランクが存在します。

その中で『S』以上のランク保有者を二つ名持ち。又は武芸者と呼ぶそうです。

その美しき『武』はまさに舞を踊る『芸』の如し。

その力は超越者とも呼ばれるそうです。


さぁ、ここまで聞いたらワクワクしませんか!?

パパンが実は武芸者だったそうで、自慢げに話してくれたの今でも思い出します。

それに触発され武芸者を目指す...ことはできませんが、まぁ目標があることはいいことかと。


無骨な話はここまでにして、今もう少しで来るであろう6歳の瞬間をワクワクして待ってる私です。


貴族では6歳の時に儀式を行い、職業更新を行なってます。なんでも貴族の職業更新は特殊なものが多いため継承の儀というものを同時に行うそうです。

普通は


職業:剣士(E)


と自分で選んで選択できるそうなのですが、貴族だと


職業:貴族(男爵階級)

剣士(E)


こんな感じに表記が変わってしまうのです。

剣士の職業欄は選択可能だそうですが、上の貴族欄は基本的に6歳の時にしか記載できないそうです。もちろん例外はあるそうですが。

職業にも熟練度があり、場合によっては上級職につける場合もあるそうです!

いやー昔よく基礎職業をオールマスターして上級職や最上級職とかやってたなー。ゲームで。

メラメラとゲーマー魂が出ちゃうとこですよ...!!!

いかんせん、姫という立場でどこまでやれるか不明ですけど...今言っても仕方ないですしね!


まぁそんな感じの事情があるので、貴族の6歳で行うステータス更新は晴れ舞台な訳です。

着飾って次世代をアピールするという大きな役目でもあります。

この時点で跡目が決まってるわけですから、アピールするのは当たり前ですけどね。

スキルレベルの高いスキルを持つことで有望性を主張して良い婚姻をするということらしい。

結婚とかするつもりないけどね。

そういう意味では男に産まれてれば、ハーレムもできたのになーって結構落ち込んでます。

そういえば神さまたちの加護について鑑定で確認すると、6歳までの秘密ってでたんですよ。

なので、その理由もステータス更新でわかるはず!


「さぁ姫様こちらです。」


バロンのエスコートにより、更新場所である大聖堂に来ている。

ステータスは教会で取り仕切ってるからだ。

神に授けられるスキルは神聖な場所で行うというのが通例だそうで、けど職業更新とかは役場やギルドと呼ばれる場所で行えるにであくまで慣習なんだそうです。


「姫様。お名前を呼ばれますので、呼ばれたら中央においでください。ほかの皆貴族の方々は最敬礼をして行くでしょうが、王族の方々は軽く敬礼でよろしいです。

あくまで神にではなく、司祭に対する礼となりますので。」


「わかりました。バロンは控えていてください。」


そして私は豪華な椅子に腰掛けます。

貴族の方々は教会にある普通の長椅子に座られてますが、王族は王族専用の席が設けられていました。

一線を引くための処置だそうですが、ここまで王族が優遇されると勘違い王子や王女的なのが生まれそうですよね...

まぁ歴史的にみて子どもの頃からのトラップのようですがね。

性格破綻者が過去にも生まれていて、その際は即時資格剥奪をされていました。

まぁ王族限定ですが。


「つぎの方!テレーゼ・フォン・ミラ・シュバリエ様」


そうこうしているうちに自分の番が来ました。

先程までの貴族の方々の時はある程度のざわつきがありましたが、王族という自分たちの上に立つものがどのようなスキルを持つのかを観察しているようでした。


最高司祭と呼ばれる司祭の隣にはパパさんとママさんがいました。

中央に浮かぶ水晶が継承の儀で使用される魔晶石と呼ばれるものだそうです。

それに継承される私と継承するママさんが触れることで継承の儀とするそうです。


本当に荘厳な雰囲気でした。

椅子から立ち上がり、ゆっくりと歩を進め、最高司祭様に優雅にスカートを摘みゆっくりと軽く腰を落とす。そして魔晶石までの数段を上がっていく。

一段一段上がるごとに酸素が薄くなっていくような感覚。

そして神聖ななにかに満たされてるような雰囲気。

少し宙に浮いていると錯覚しそうなほどフワフワしてます。


ゆっくりと魔晶石の前に行くと向かい側には女王であるママ。

一呼吸したところでゆっくりと魔晶石に手を置く。


《階級所有者と階級不明者を確認》

《階級所有者を庇護者と認識》

《庇護者階級を確認.....『妖精女王』(フェアリークイーン)を検出》

《庇護者階級と階級不明の両名を認識》

《階級更新要請と確認...受理されました》

《階級適正を診断中.....終了》

《適正を認め、受理されました》

《階級名『皇女』(プリンセス)》

《『皇女』のステータス未更新を確認》

《該当年齢に達しているため、ステータス更新へ移行します》

《称号更新...完了》


(《隠匿内容を検出。隠匿内容はステータス更新者にしか伝わりません』)

(《加護を確認...反映させます》)


《経験を抽出します...経験を経験値へ算出完了》

《称号・(加護)を経験値に反映...完了》

《経験によりスキルを算出...経験値を使用します...完了》

《称号・(加護)により経験値余剰を確認》


(《加護によりスキル取得....【虚空記録層(アカシックレコード)】》

《スキル取得により【鑑定】に付与された【

虚空記録層(アカシックレコード)アクセス権】を抽出、【虚空記録層(アカシックレコード)】に統合されます》

《ステータスより【ヘルプ】の存在を確認...

【虚空記録層(アカシックレコード)】【ヘルプ】を統合....【インターフェイス】に昇華》

《【インターフェイス】より要請..内容:該当スキルのランクアップに経験値余剰分使用...受理されました》

《【インターフェイス】提案のランクアップを検討...受理されました》

《ランクアップを開始します....完了》

《称号・(加護)により経験値余剰を確認》

《【インターフェイス】より要請...内容:経験外スキルの任意取得....拒否されました》

《要請内容の変更:経験外スキルのランダム取得....拒.....【インターフェイス】内に【虚空記録層(アカシックレコード)アクセス権】を確認...管理者権限:最高位を確認...受理されました》

《これよりランダムによるスキル取得を開始します...尚、ランダム取得では取得時最低ランクでの取得となります...開始....スキル更新者のステータス【幸運】が干渉...ランク『EX』...ユニークスキルも取得されます....完了》)


《ステータス更新完了。続いて職業取得へ移行します》


(《【インターフェイス】より要請...内容:全ての初級職業をマスター状態へ...該当者スキル内に【超越者(トランセンデンス)】を確認...拒否されました》

《最高神による職業選定済みを確認》

《職業:男の娘》

《【インターフェイス】より職業選定再考申請...受理されました》

《最高神による職業選定を確認》

《職業:魔女っ子》

《【インターフェイス】より職業選定再考申請...受理されました》

《最高神による職業選定を確認》

《職業:ネカマ》

《職業:真(ニュー)ハーフ》

《職業:純然たる変態(プリンセス)》

《そのほか多数の職業申請を確認》

《【インターフェイス】より職業選定再考申請...最高神の妨害を感知...申請は拒...リロータ様より受理されました》)


《職業:戦士(D)武闘家(D)魔術師(D)僧侶(D)テイマー(E)》

《(強制)確定されました。》


(《リロータ様からの受理を確認...【インターフェイス】に【職業更新システム】を同期...完了》

《今後はステータス画面より職業更新可能です。》)


《該当スキル(【超越者】)により、階級更新...受理されました。》

《《階級名『超越皇女』(トランセンデントプリンセス)》

《以上で階級・ステータス更新を終了します》


《高貴な者の義務(ノブレス・オブリージュ) 栄光と繁栄を齎すことを》



これが世に言う「俺Tueee」ではないだろうか...

ただなんでだろう...

雰囲気がマジでやばい...

ここにいる全員が唖然としてる...

パパとママはもちろん、横目で確認しましたがバロンまでも...

バロン...驚くとそういう顔をするのですね。

ここはどうにかするしかない。

ちょうど魔晶石が中央にあったため、振り返り唖然としている貴族たちに向かって言い放つ。


「『超越皇女』(トランセンデントプリンセス)となりました。テレーゼ・フォン・ミラ・シュバリエです。皆さまお見知り置きを。」


スカートを摘み、先ほどよりも深くゆっくりと礼をする。


すると大喝采のほどの拍手が起こった。


「「「「「「テレーゼ様!!!」」」」」」


「職業が4つだぞ!すごい!」

「何を聞いてたんだ!!職業は5つだ!こんなこと今までなかった!」

「職業などどうでもいいわ!!それよりも..!!」

「そうだ。現女王様が即位される時も階級更新があった!」

「そう!今まで過去に一度確定された階級を再度更新された王族は皆歴史に名を残す偉業を成し遂げる!」

「しかし皇女様は...!」

「皇女殿下即位の段階で更新だ!今までこのようなことは前例がない!」

「ああ!!この国は安泰だ!!」


貴族たちの話が聞こえた。

それ聞いてる当の本人は...


(やばいやばいやばいやばい!!!!)


絶賛焦ってました。


(何がどうなってるのかまじでわからない!!というか最高神って神さまのことだよね!あいつマジでなんなの!?人の職業で遊びやがって!!!!)


怒りと焦りでよくわからない状態に。

とりあえずこの騒動をどうしよう...

謎のプレッシャーを感じながら、早く庭園でお茶をしたいとただそれだけを願ってました。


あーやっとかけた...

しかしながら未だにパパとママの名前決めてません。ほんとごめんなさい...


職業は一気に最強へとも思ったのですが、今後の展開状態困るので会えて初級で押さえました。


職業にはテイマーを入れました。

召喚師も入れたかったのですがそれは魔術師のほうに含んじゃおうかと。


まだ序章段階で物語をかけない悔しさが...

もう少しかかるかな...

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