性別とステータスの話
(まさかこうなるとは....)
神さま達と別れた後、すぐに幼児として生を受けた。
(流石に出産はスキップしてくれたのはありがたかったけど)
実際に意識できるようになったのは生後一週間してからだった。
その時知った事実は...
「あら。起きましたか?テレーゼ。」
そういう大きな巨人というか、うちのママさんは超絶ブロンド美人でした。
そして気づいたとは思う。
『テレーゼ・フォン・ミラ・シュバリエ』
これがこの世界での俺の名前だ。
女々しくないかって?
いやいやその前に男ですらなかった。
幼児というか幼女としてこの世界に生まれてしまったみたいだ。
(それにも驚いたけどこの部屋とか家族関係にも驚いたな)
まずはこの絢爛豪華な部屋。
滅茶滅茶広いのだ。抱っこされて窓から見たら城下町が見える。
そう。ここは王城らしい。
さらにびっくりなことに
「女王様。よろしいでしょうか。旦那様がいらっしゃいました。」
「大丈夫ですよ。」
わかったかな?うちのブロンド美人さんはこの国のトップオブトップ。女王様。
SMではなくガチのやつだ。
「俺のテレーゼは元気にしてたかな?」
デレデレ顔で近づいてくる残念イケメンがうちのパパさん。
この国の軍事のトップ。
総司令官という役職で、かなりの切れ者らしい。
らしいというのは俺の前ではデレデレの残念パパだからイメージがね...
まぁ家族の説明はこんな感じで。
この世界は【ステータス】が存在していた。
要はレベルシステムだ。
ステータス値やスキル、称号、加護なんかがある。
テレーゼ・フォン・ミラ・シュバリエ
0歳 女 レベル:1
職業:幼児
攻撃:F
防御:F
敏捷:F
魔力:E
幸運:EX
スキル:言語理解(EX)・鑑定(EX)
専用スキル:名声(EX)
称号:勇者の器を持つ者・二律背反を背負う者
加護:創造神の謝罪・魔法神の謝罪
※称号と加護は他者には見えません。
これが俺のステータス。
F<E<D<C<B<A<S<SS<SSS<EX
これがランクとなる。
スキルにもあるがそれは熟練度になるようだ。
使えば使うほど上がっていくらしい。
ちなみにこの世界で認識されてる値は「S」までとされていて、「SS」以上は人外扱いのようだ。そして問題の「EX」は持つべき器のものでしか成し得ることのできないステータス。どんなに努力しても奇跡か才能でしか到達できないそうだ。
なので一般的に見られるものではないので俺の持つ「EX」は「E」認定されてる。
まぁここまでの説明は全部神さまがくれたヘルプさん説明のおかげだ。
正直なところ夫婦であるこの二人には今の時点で感謝している。
なんでも王族で生まれるのは決まって「専用スキル」と呼ばれる系統スキルを多数持っているものだそうだ。
一人につき最低一個。平民でもこの世界で生まれれば一個は確実に存在するものだ。
過去には5個あったなんていう王族もいたそうだ。
ユニークスキルは決まって高ランクである。
もしくは特殊なスキルである場合がある。
王族系統は決まって3個以上存在する。
それは両親のスキルを受け継ぐからだ。
つまり俺はかなりの出来損ない。
実際に配下の中では殺すと話が出てたようだった。
しかしうちのパパさんママさんは頑なにそれを断り、王家の儀式を執り行い強引に認めさせたのだ。
(あの時の二人はマジで格好良かったよな〜)
儀式の後、すぐに国民へお披露目。
その手際には驚きを隠せない。
そのおかげで今日まで生きてるというわけです。
(ありがたやーありがたやー)
そうそう、神さまが言ってた人格に引っ張られるというのは結構感じるものがあり、この世界に来た時は気づかなかったが、少しフランクに喋ってる自分がいた。
(あっちの世界では結構たどたどしかった気がするな...)
まぁ実際にはまだ喋ってませんがね!
0歳ですし!
色々感じるものがありますが、頑張ってみようと思います。
小説書く時のキャラクター名が本当に苦手なんですよね...
最初に出てきた「リロータ」も、「ロリータ」からきてますし...
主人公のテレーゼも実際主人公名「影無 照」→「照」→「テレ」からの連想ゲームです笑
なので「影無 照」「神」「リロータ」「テレーゼ」以外決まってません!
パパとママの名前決めなきゃ...
ステータスかけない!!!




