目次 次へ PR 1/2 エピローグ 「しな…ないで…くれ…」 そう言った青年の前で一人死ぬ。 「もう、い、やな…んだ…めの…まえで…だれ…かがしぬのは…」 ああ、また一人死んだ。 一体これで何人目だろうか。 そして彼はまた強くなる。 なぜかって? 青年、キサラギ・レイが持つ能力は、目の前で死んだものの能力を受け継ぐ… そんな、過酷で強大なものだったからだ。 「ああ…、ああ…」 絶望を抱きとぼとぼと歩くレイは目に水色に輝く星を宿し、また一歩。 進み始めた。