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ラグナロク 〜 白と黒

久しぶり!遅くなりました!

ガイドの仕事でまーだー韓国へ行った!


今回は久しぶり姉の登場です

紅蒼凛の視点


目を前に日本国軍とアヤカシたちの混戦が広がってる、その中は青行灯、赤入道、石川悪四郎、土蜘蛛、雲外鏡、鬼童、火前坊、鎌鼬、烏天狗、桐一兵衛、黒塚、県衣翁、知り渡るのアヤカシいるだけでなく、知らないのアヤカシも沢山いる、その数の多さは数えるのもバカみたい。もしこの光景を文字にするなら百鬼夜行でも足りないでしょ、千?いや、万、そう、万鬼夜行、この方が合ってる。


「せ、聖女さま、こちらのも支援お願いします。」


突然覚えもないの声に掛けなれ、まだ思考中の意識は現場に戻す。


顔がリンゴのように赤くなっていたの低級兵士は目の前に居た、日本軍のみんなに憧れてるという事は意識してるけど、憧れた相手へ声かけるだけはいいとして自分は兵士ということは忘れてたかな?こんな男ではレンちゃんと比べらないね。


「分かりましたわ、直ぐ行くからあなたは持ち場に戻りなさい。」


冴えないの兵士を行かせた後に付け、そこもただいま混戦の真っ最中でした、兵士達もあっちこっちに傷を負われながらアヤカシと激しい戦いをしてる。


「【鋼の体】、【炎の意思】、【祝福の音色】。」


水の流れのように三連続で支援魔法を施した、まずは防御をあげ、物理攻撃でも魔法属性の攻撃を与えるようにの魔法、そして微量ですか持続的の回復魔法、これらはほぼ教本のような支援セットですか、どんな場面でも対応出来るから、どんな支援役も愛用の方針です。


支援魔法を使ってちょっと様子も見ましたから、これで大丈夫だと判断しここから離れ、別の場所へ行くとするか。


歩き続くでも日本軍とアヤカシの戦場、ちょっと鬱陶しいに覚えた、早く終わないのかな?


「ふむ?どうした巫女よ。今日はずっと心あらずでは無いか?」


声が聞き腑向けた頭を上げそこに立ったのは中年くらい、違和感なく戦国時の鎧に纏った男だった、そしてこの男こそ今日本軍に最高の戦力、且つ唯一日本軍に付けたNPC真田幸村だった。


「ええ、ちょっと……家族がね……」


「そっか……それならいけないね、早くそっちへ行ったら?」


確か戦国の人物ではあるが意外現代風の口調で話す。


「え?いいの?戦時に?」


「ええ、別にいいよ。儂が出ればいいの話、元々巫女さんがいるかいないかでは、この戦いにあまり影響ないからな。さぁ、早く行け。」







元々別のグランの私では神喰の領域グラスヘイムへ入らないけど、ロキとの契約のお陰で彼の近くまで転移した。でもそこへ転移した直ぐ後見えたのは彼と愛する弟の戦いだった。


『そんな物は元々必要ない。』


人の神経を逆撫で程の服を着てるのロキはひらりひらりでレンちゃんの攻撃を躱すながら咒文を口にする。


『眩しいで妬ましい。』


発音を度に両手に闇を集める。


『いつも消えて欲しかった。』


それを対抗するようにレンちゃんも槍を突きながら詠唱を始めた。


〔僕が犯した罪は、〕


二人も低いランクのプレイヤーのステータスでは捕らえないの速度で攻防を交わす。


『だからいうも祈った。』


風を引き裂く程の蹴りがレンちゃんへ迫る。


〔心からの思いをみて見えないの振りをしたのこと、〕


気付けた瞬間槍の柄がその軌跡の前に現れた。


『いつかあなたを消するの力を手に入れるのこと。』


足を弾けでその反動を利用して横振りする。


〔僕は愚かってあなたを癒すことすら出来なかった。〕


ロキは後仰し回避そのまま後ろ宙返し距離を取る。


『そして時は来た。』


両手の闇はサッカー程の大きさで集めた、そこから禍々しいの気配が感じる、この世では有ってはならないの物。


〔だから取り返すの力が欲しい、〕


『消え失せろ、』


〔赦されるならばこの気持ちを力に変わる。〕


【全てを呑み込む闇】


ロキを中心として言葉の通り光が消え全ては真っ暗の闇に蝕むれた。


【純粋の白】!


詠う度にレンちゃんの槍の真白の光が増してく、そして最後の咒文を吼えながらその槍を持ち上げ、その全てを呑み込むの闇を切り裂きながらロキへ突っ込む。

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