ラグナロク 〜 シスコン
元々僕はフェンリスたちと冥府へ行くの途中だけど、翠さんが、アースガルズからヨルムンガンドは現れたのメッセージ受けたより、誰かがアースガルズの防御線まで戻れないといけなくなった。本来フェンリスの方が適合してる、でも冥府の入口と中の軍はアリの巣とアリみたいにわいわい湧き出した、その上他の巨人の死靈も居るので、フェンリスは外さない。
「僕が相手だ!ヨルムンガンド!出来るなら僕を追いつけ見よ!【雷化】!」
先ずは戦線から遠ざけなくてはならない…僕はともかく普通のグランメンバーではヨルムンガンドの攻撃避けられない。だから【雷化】を使って一秒でも早くここから離れないといけない。
【雷化】した僕の速さではヨルムンガンド程度でも追いつけない、普通の敵ならこの場合では戦線に戻ってアースガルズの侵略続行するだろう。でもユニーク性溢れてるの【雷化】見たのヨルムンガンドはそんなことしない筈、確か北欧はフェンリス以外オーディンやトールも【雷化】出来る、それでも出来るの人はだった三人、シスコンのヨルムンガンドならば必ず確かめて来る。いや、確かめずに居られないの方が適切だな。
「この辺なら大丈夫だろうな。」
橋から離れ、ある平原で地面に戻り周りが味方見当たらないのも確かめたのでここで決めた。
「さて、一丁やりますか!来い!グングニル!」
僕の声を応じ最初から槍形のグングニルは無から現われ、きちんと左手でそれを掴んた、右手はより速く先手を取る為空いてやる。
「度々思うが、その技は…ちょっと待って…現世は確か…チートっていうだな。反則って意味。二度目まではどっちがどっちか、本当に分かり辛い。あなたはどうやら敵ではない…みたいね。」
流行語を学んてる?なんか印像と大分違うね…って!あれ?オーディンやトールの【雷化】はフェンリスの【雷化】は違いあるのですか?速度の差か?それとも他にあるの?
「戦いたくないは確かけど…一つ聞きたいことある…」
敵意はまだ感じて無いけど…それを判断する前にこっちの疑問を先に答えてもらう、三人の【雷化】はどういう分別ある。外観の問題ならはいいとして、もし性能の問題ならばはっきりしないといけない。今、目の前の問題はその分別わからないではない、それもあるけど、それ以上のはその分別がヨルムンガンドが知って僕は知らないのこと。もし、それは致命的の問題なら僕より【雷化】を知り尽くすのヨルムンガンド方が有利的です。
「いいよ、どうぞ何でも聞いていいよ。」
やけに素直ですね、もしかしてヨルムンガンドはいい子かも?
「あなたはなんでロキの手助けをする。」
益々おかしいなことになってる、こんなに聞き分けいいの女の子ならロキのすることを支持するはずかない。判断出来ないの子どもでもないのになんでこんなことするのか興味沸いて来た。
「彼はこうするならお姉ちゃんに会いえるから、それにフェンリス姉ちゃんではないけど、こっちはヘル姉がいるから。聞きたいことはもうない?もしないなら今度はヨルの番。」
結局はフェンリスの言う通りが…フェンリスを出るなら一発解決するではないか?
「ええ、いいよ。」
「お兄さんはフェンリスお姉ちゃんと何の関係ですか?」
え?ヨルムンガンドは確かシスコンですよね、その問題を正直答えでも平気ですか?
「ねえ、お兄さん。何の関係ですか?」
まだどう返事するで戸惑う僕にヨルムンガンドの頭はこっちに迫る。
「僕は…」
「は?」
「あなたの…」
「の?」
「フェンリスの…」
「はい、お姉ちゃんの?」
「夫です。」
「やっぱりね!当たちゃた!だからお兄さんの雷はお姉ちゃんと同じ真っ白ですね。」
ふ…どうやら平気みたい…お姉ちゃん子で聞いてるから身の危険が感じたよ…でもこのイノセント感じだとロキの行為支持する理由はないですね。やっぱり姉と一緒にいたいのは本当ですね。
「では僕たちに戦い理由はないですね。」
「はい!お姉ちゃんの夫ならお兄ちゃんだから!お兄ちゃんと戦うなんでする訳ないよ!ヨルはお兄ちゃんに付いて行くならお姉ちゃんと会えるですよね?」
あら、この子興奮過ぎない?
「ああ、もちろん会いえるよ。僕に付いて行くか?」
「はい!」
ヨルムンガンドはそう言って黒ずめの光に包まれ、その巨大な体は人のサイズに変われ、光が消え去った後一人ロリータ風な黒ずめ少女はそこに立てた。
 




