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トリップヘブン  作者: 拓摩
2/2

摂取




目の奥から光った

まずはマトから


鍋に張ったディープスロープにクシを入れてく。湯葉のようなかんじだ。

油なのか見る角度によっては少し虹色にテカってる。

こいつをテーブルに置き三等分に分けさらにその分けた三等分を自分サイズにカットし食べる。

ベロの下。歯茎からゆっくり口の中を回して行く。

コカインを舐めた時に膨らみながら痺れてくる感覚というかなんとも言えないケミカルらしい濃厚な時間がこいつにはある。


最初はゆっくり火照りだし顔が歪んだようになり視界がボヤけてくる。



「はぁぁぁああ」


マトが落ち着く。


「お前もやってみーよ。」


ヨンホに言う


「おっし!」


ゆっくりとディープスロープを食う


「んんん、あぁわわわ。」




「おふたりさんいい感じですね〜」



メイも食う




「あぁぁぁぁああ。。。」






こいつは違う。




ドラッグは最初のほうはあんまりキマリが分からず2度目3度目で味をしめるような事が全然ある。


体に抗体がつき分かってくるものがある。




ただこいつは違う。




ぶっ飛ぶ。





3人はそのあと優待離脱に合う。





3人の身体がそこでキマッテルのを3人は見ていた。



ヨンホは焦りが止まらない。



在日韓国人のヨンホはシャブ売りで今回のディープスロープはヨンホがたまたまシャブの出元で回って来たと言う



自分を自分で見てる感覚。



「やぁ。新人君。こんにちは。」


マトがからかう


「きも笑。」


メイが笑う


「おぉ。。ここまであるものなのか。。」


ヨンホは、高揚感の中感心し始めた。



3人はぶっ飛んでいく。そして外へでた。



「すげー!外だよ!意味が分かんねぇ‼︎!」


外は家やビルから砂のようなものが宙にウロついている



「でもここまでなんよね〜。」


「これでも充分よ。このまま飛ぶなら宇宙行くわよ」


そこで意識は捉えた



だが、断片的にその先があったのは分かる


そしていたい 痛い 痛い




次、意識が戻って来た時には激しい頭痛。



3人が悶える




そして一瞬 フワっ と我に返り



死んだ様に眠る。。



もうディープスロープを決めてから10時間も経っていた












1秒と1日が終わっただけ。

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