第一話 魔物との戦い
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14XX年 メービャス帝国
「やれやれ〜!もっと荒らせええ!」
魔物の進攻は今日もとまらない。えっ?俺が誰かって?魔物討伐近衛隊副隊長、スレイブ・リーガン。地属性の剣士だ。属性は今わかっているものだけで10個、実際にはもっとあるらしい。また、この世界には超能力があり、ほとんどの者はそれを使う。属性は先天的だが、超能力は努力次第で身につけられ、威力も高くなる。さあ、俺の話に戻ろう。俺は今、襲われている村の救援に向かっている。
キーンッ
「俺の切りがはじかれた!?お前か!ヴォーリャスー!」
「かかってこい、スレイブ!魂操作」
スッ
危なかった。こいつはヴォーリャス。魂属性を使う魔物だ。今の技、魂操作をくらうとヴォーリャスのクローンになっちまうらしい。そんな話は置いといて、とにかく戦いだ戦い。
「地割れ」
俺独自の技、地割れ。俺はこれ以外の技を使うことができなかった。この技は、地面を切りつけ、そこから斬撃を出す技。
「グハッ…くそ、今回は難しいようだな…撤退!」
「逃がすかぁ」
ボンッ
「煙幕!クソ、また逃げられた…」
ヴォーリャスは魔物の王的存在。こいつを倒せば恐らく魔物は壊滅だ。だが、逃げ足がとても速く、追いつける気がしない。だが、あいつを斬ったのに血が出ていなかった…そんなに再生がはやいのか…それなら何故逃げた?…まあいい。とにかく今は任務が完了したことを王様に伝えなくては…
ヒュンッ
「王様、村の救援は成功しましたが、ヴォーリャスを捕らえることはできませんでした。申し訳ございません」
「よいよい。クローン初号、追いかけてくれるか?」
「はい。行って参ります」
ヒュンッ
彼はクローン初号。魔物討伐近衛隊隊長だ。ヴォーリャスの魂操作を村を巡回しているときにくらってしまい、不安定なクローンになってしまった。自我はあるが、記憶を失ってしまった。元々は炎属性だったが、魂操作によって魂属性になった。不安定なクローンになった理由は…いや、何でもない。とにかく、俺は近衛隊。王様を護衛する役割がある。絶対に城の近くに来た魔物を倒す。魔物は、メービャス帝国の北西の国、魔王国から来ている。棟梁格はヴォーリャス、No.2は灼熱王ブレイブ、No.3はヴィル。メービャス帝国からのスパイらしい。ヴィルさんはとても優秀らしく、属性は持っていないものの、クローン初号さんより強いらしい。
「王様がお呼びです」
「わかった。ありがとう」
「スレイブ、灼熱王ブレイブが城下町に現れた。わしとクローン初号と共に行ってきてくれんか?」
「了解致しました」
そう、この魔物討伐隊は常に人手不足。王様が直接戦いに出ることもよくある。
「ようやく来たな帝国軍ども、お!王もいんじゃん、ちゃちゃっとやって褒美もらいますか」
「ブレイブー!」
カンッ
やっぱりだ。ヴォーリャスと同じように俺の攻撃をはじいてくる。
「二人で来てんだろ、お前と王の!」
「俺も忘れんなあ!魂炎!」
この技、魂炎は敵に当てると敵の魂を燃やすことができる。
シュッ
「いたのか、worstクローン!」
「てめぇらにとってはなあ!てか英語で最悪って言うな!魂変化!」
魂変化は自分の体をあらゆる形にする。無理に変形すると体力を使うので、変形するのは一部分のみ。
「いって…てか1対1?だっる。全員かかってこいよ、一人じゃ正直つまんねえ」
「じゃあ行ってやるよ!核反応!」
核反応は約5億度の熱を起こしながら相手に突撃する技。幹部レベルの魔物なら一瞬で焼き切ってしまう。
「アッチイイイイイイイイ!なんで炎属性の俺が熱いと感じるくらいの熱が出せんだよ、バケモンかよ」
「流石に炎属性。一撃では倒せんか…」
「地割れ!」
「チッ、流石にひとりはきついぜヴォーリャス。おめえも来てくれんか?」
「もう来てんだろ、後ろに」
「ヴォーリャス!くそ、いたのか…まあいい、わしはブレイブと戦う。二人はヴォーリャスと戦え!」
「了解!」
「了解」
「あっちは一人でいいのか?」
「王様は強い!大丈夫なはずだ。それに俺らはお前と戦えと命じられた。絶対に倒してみせる!地割れ!」
「グハッ」
まただ。また血が出ていない。見た感じ再生した感じもない。なんでだ?なんでなんだ?
「魂変化!」
カンカンー カンカンー
速い。二人とも速いから入っても恐らく追いつけない…だがこのままじゃクローン初号さんがやられる可能性もある。俺も戦わなければ…!クローン初号さんが攻撃を当てた!もしすぐに再生するならば俺がすぐ斬らなければ…あの技を使ってみよう。まだついこなせていないが…
「俺は、お前を倒さなきゃならないんだ!居合術・斬!」
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