結末
健太は眠っていた。
私は悩んだ。
このままここに突っ立っておくわけにもいかない・・・。
私はベッドに潜り込んだ。
どのくらい眠っていたんだろう。
俺は目が覚めた。
目の前に真由の整った顔があった。
「・・・・・・今何時?」
「そうね、大体ねー」
真由は言った。
・・・・・。
「・・・・・・今何時?」
「ちょっと待ってってー」
「・・・・・・・今何時?」
「まーだはーやーいー」
真由は続けていった。
「・・・・・・・今何時?」
「8時26分」
やっと答えてくれた。
俺は真由の服装にようやく気付いた。
紫のワンピースを着ている。
「真由、もう寝るか?」
「ううん・・・」
真由は首を振った。
「じゃあなんで・・・?」
俺の言葉を真由は最後まで聞かなかった。
真由は急にワンピースを脱いだ。
「え?ちょ・・真由?」
真由の抜群のスタイルを際立てる下着だった。
なんて言うか・・・えーと・・・エロい。
大人しい真由にしては珍しい。
真由は頬を紅潮させながら、可愛らしい体制で言った。
「健太・・・私健太が好き。
本当にこれだけは誰にも負けない。
いつもいつも健太の事ばっかり考えてるの・・・」
真由は言葉を切った。
「だから・・・だから・・・」
もじもじしている。
尚更可愛い。
俺は最後まで聞かずに、真由の唇を塞いだ。
「・・・んむっ」
俺はそのまま真由を押し倒した。
真由の唇をそっと離れた。
「俺もだ」
「?!」
「俺もいっつも真由の事ばっか考えてる。
勉強なんか頭に入んねえ。
真由・・・好きだ」
真由の顔がどんどん赤くなっていく。
「・・・愛してる」
ボふっという音が聞こえた気がした。
真由は小さく頷いた。
俺は何となく笑った。
そのまま真由の豊満な胸に口付けした。
「?!け、健太ぁ?!」
「真由、欲求不満だったんじゃないの?」
「!!そんな事なっ・・・あん!」
「いい声で泣きますなぁ」
「う~!!・・・。
今日だけは見逃して上げるー!!」
俺は初めて真由とヤった。
その日の真由は、いつも以上にキレイだった。




