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2年の月日

一通の手紙...手紙の内容は...


天夜

「やった!二年ぶりの更新だ!!!!」


勇気「違うだろ」

真琴「おいカメラ止めろ」


天夜「よし読むぞ...」


『氷川 天夜へ オレはこの学園の頭やっている龍也だ。

屋上で面白い事をしていたな。新しく喧嘩できるヤツが生まれたからには潰さなきゃならない。学園で頭を続けるためにも...』

天夜「屋上で待ってる...」

勇気はキョトンとした顔でこちらを見ていた。

一方、真琴は顔色悪くしている。

徳雄も目を合わせてくれなかった。

真琴「...あー...ヤバイぞ...一番強いぞ...」

徳雄「......」

勇気「...龍也って人そんな強いの?」

...みんな黙りこくった

黙りこくったのはこのグループだけじゃない。

龍也と言う名を聞いたクラスメイトが黙っていた。

勇気「...あのごめん」

真琴「...いや、お前は悪くない。」

徳雄「本当にアイツは強くて怖いんだ。俺は歯が立たなかった。」

先生「あーいほら席につけー」


自由な時間が先生によって奪われた。

ホームルームが終わる。

龍也の挑戦を受けるまで少しずつ時間が進む...


天夜「なぁ、鳴滝って言うのはどういう力持ってるんだ?」


俺はあくびしながら真琴に聞く。


真琴「特に能力はないぞ。」

天夜「ごめんよく聞こえなかった」

真琴「特に能力はないぞ」


あくびしながら聞いてる余裕なかった。

能力なしで真琴が負けたんだ。

つまり拳でドーンってやって負けたのか...?

ありえねぇ...ありえねぇ...


天夜「...そうか。ありがとうな」

真琴「おう。」


真琴は生徒会の仕事に戻った。

なんとなく真っ向勝負で戦ったら死ぬということはモチのロン

相手は格闘技かなんかやってる可能性がある

能力者を能力なしで負かすんだからすごい。

正直、ついこないだまで能力無かった俺は尊敬する。

だが、尊敬できなくなった。力を手にれちまったたからな。

殺されかけてヤケになった土壇場に出来た能力。

雨冠のついた漢字のものを操れる力

あれこれ前の投稿で言ったっけ?

言ってなければネタバレになるよな

まぁでもネタバレになったところで支障はないだろう。

ま、そんな事よりだ。まともに戦って勝てる相手ではない。

じゃあどうすればいいか。

仕込むしかないでしょーデュッフフフフフ


天夜「さて、屋上にやってきましたー」

お先に屋上に来て、展開が有利になるように仕込む。

いくつかのバケツに水を組んでバケツを隠す。

これで水には困らない。

ポケットに電池を入れておく。

これで電気を操ることが出来る。


鳴滝「予定より来るのが速すぎるだろ。まだ放課後じゃないぞ」


...それはこっちのセリフだ...


天夜「あはっ...あの...自分の墓場...綺麗に...してまし...た」

鳴滝「変な事言うやつだな」

天夜「エヒィッエヒヒヒヒ」


ひきった笑いを見せる。

やばいこれは非常にやばい...。

ホントさぼってましたごめんなさい


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