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#7そして、円環的な歴史は続く。
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天はそれを認め仲国を加護の外とし、昭国は再び加護を得ることとなった。仲国は文字通り魔境と化し房はこれを見てかつてのの昭王に習い房は魔王と名乗った。神の使いとしての子は昭国に招かれ、自治をするものたちから神に意見するものとして勇者の称号を与えられた。この者は建文の国、諸侯の土地をめぐり仲間を集め、仲国の魔王を討伐した。
魔王を倒すと世界は浄化されたが、天の使いとしての子は一切天との交信ができなくなった。天はすでに世界が定まったと判断し、使いの子をその場に置き去りにしたのである。その子は建文、諸侯らの勧めによって仲国と自治国昭を治め英雄として名を馳せた。名を昭という。
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