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魔王転生〜転生した世界は魔族が滅ぼされた後の世界でした〜  作者: るる
プロローグ

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第1章年少期(8歳〜12歳) 1話

ルクは一枚の布に首穴と両手を通す為の穴を開け、

切れ端同士を結んだだけの服に、

適当に布を縛っただけの靴を履き草原を走り回っていた。


 眩しい太陽!透き通った青空!見渡す限りの草原!

「外だーー!!!外に出たぞー!!!」


前を見ても草原、後ろを見ても草原とすごく遠くに森、右も左も草原。草原草原草原だぁぁーー。


川もある!!ほおほぉ!ちょっと気になっていたが、やはり我の外見は人と同じだな?

ナイスガイだった魔族の姿で転生すると思っていたが……まぁ初めて使う魔法だったのだ!こういう事もあるか!ハッハッハ!


ダークブラウンの髪に黒目、顔立ちも悪く無い!なかなか将来が楽しみな姿では無いか。

魔族の生き残りに会えたらどう説明するかだけ考えておかんとな!


 それにしても太陽が染み渡る、外の空気が美味すぎる、此処がどこかは分からんがもうシャドウウルフに怯えることもない。くぅぅーー!!

「自由だぁぁぁーーーひやっほーーーぃ」


 ……………………30分後。


疲れた、どこだ此処は?どこに向かおうと草原の先にあるのは森、森、森!!

何とかして生き残りの魔族に合流しなくてはならんのに、このまま人間か天使に見つかってしまったらなす術もなく殺られてしまうではないか。


 しょうがない、他に方法もない、入るか森に。今の我で何とか出来る森ならいいが、まぁ最悪ダンジョン帰還を使えば帰れるし(未検証)大丈夫だろう。


 ………………………………………………。


 ほぉ?この赤いキノコ少しピリッとするがなかなか、この青い色の草も苦味が効いてて面白いな!

やはり岩よりも緑の方が食欲が湧く。

もきゅもきゅもきゅもきゅゴクン。


 【スキル暴食により毒耐性弱獲得】


 さっきから魔物?の視線は感じるが何故か近寄って来ないしな?

警戒心が強いのか?おっ!この渦巻模様のキノコ臭いが甘くて美味いな!

もきゅもきゅ。


 おぉ!!この草!このハートの形に赤いハンテン模様!火炎草か!

なかなか刺激が強くて美味いんだよなこれ!ガリっ、ボッ←口の中で炎が燃える音 ジュッ、

もきゅもきゅゴクン くぅぅぅ!!美味い!この刺激!たまらん!!

【スキル暴食により火耐性弱獲得】


 ……………………。


 はっ!いかんいかん危うく美味いものにつられて目的を忘れるところだった!(夜)


 ふむ、スキルの実験も兼ねてダンジョン帰還を使ってみるか。

またこの場所に転移できるかも今のうちに検証しなくてはな。

 【ダンジョン帰還!】


 …………。おや?何も起きんな??なぜだ??

 このままではどこか分からん森の中で夜を過ごす羽目になるでは無いか、

くっ夜になる前に寝床くらいは確保しておくべきだったか。

せめて木の上で一夜を過ごすしか無いか。


 木の上に登り魔力を耳に集中さて周りの気配を探りつつ周囲に毒草を置いておく。


 ふぅ、無いよりはマシだろう、それにしても何故スキルが発動しない?

ダンジョンに帰還するスキルじゃ無いのか?【ダンジョン帰還】


 スキルを発動すると黒い渦のようなものが現れるそして、その中に入ると。


 ふむ、いつもの部屋に戻って来たな、やはりダンジョン帰還はここに戻るスキルか。


 もしかしてある程度安全が確保されないと発動自体出来ないのか?条件がまだよく分からんな。


 さて、一覧表示

 食料追加 果物1つ4DP(リンゴ2DP)

      水コップ1杯分4DP

 家具追加 食器1つ10DP

      マット1つ50DP

 ランダム転移 100DP

 ダンジョン帰還 50DP――ゲートオープン100DP

            ――ゲート削除100DP

 最大ストックゲート1つまで


 ふむ?

 【ゲートオープン】

 ほぉ?さっきの木の上に繋がったな、成程これは分かりやすくていいな。

 くぁぁ、久しぶりの外でかなり疲れた。今日はもう寝るか…………………………。

魔王(元)はいつこの世界が300年後の世界だと気づくのか

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