第1話 再転生
気付けば半年たっていた。
書き途中だったのを急いで書きました。
※3/8に少し修正しました。
前回のあらすじ。
魔馬としてこの異世界に転生した俺は、世界を見て回るため旅に出た。
生まれてはじめての生死をかけたアースドラゴンとの戦い。
からくも勝利を収めたと思った俺は、最後の最後に黒い何かに飲み込まれた。
なんて書くとかっこいいけど油断して食い殺されてしまったのだ。
そして気が付くと
(何でベットに寝てんだ?)
ベットの上に寝ていた。
(…いや訳分かんねえよ。死んだと思ったら次の瞬間ベットの上って。
夢か?夢落ちなのか?さっきまで見てたのは全部夢ってか?
って3年分の夢って何だよ!?
取りあえず現状を把握しよう!!)
謎のテンション
起き上がって周囲を見渡す
第一印象は[白]、置いてあるイス、棚、壁、ベット、カーテンの全てが白い
窓から見える空は青い、今日は快晴だな
「どうみても病室だな。」
近くの台にある鏡を手に取り自分の姿を確認する
そこには人が写ってる
(分かってたよ、ベットに寝てる時点でね。
一応確認しただけ、自分が人間に戻ってるって。
ほんとにどうなってんだ?
ここって本当に病室か?)
「違いますよ。」
「うおっ!!」
突然声が聞こえてびっくりした
声のしたほうに顔を向けると
笑みを浮かべた美女がいた
長い銀髪と碧色の目、白色のドレスを着た全体的に清楚な雰囲気をかもしだしている
「あんたは?」
「私は■■■、魂の管理をしている女神です。」
「女神…様?」
名前聞こえないのはなぜ?
☆☆☆
「死んだと思ったら目の前に女神様が、つまり」
「ここは死後の世界。
貴女はドラゴンとの戦いで死んでしまい、その後あなたの魂をここに。」
(…台詞を取られた。)
「ってなんで病室?」
「それは(作者が死んで目覚めた後の描写考えたけど)病室以外にしっくり来るものがなかったからです。
つまり、特に理由は(思いつか)無いです。」
(マジすか。)
「はい。」
(心読まれた!?)
「女神ですから。」
「なんでもありですか。
…まあ神様ですから基本チートですよね。」
「…。」
「あー、それで女神様?
一体どうして自分こんなところに?」
女神様は悲しげな表情を浮かべた
何か言いづらそうに目を伏せたが
決心したのか目を開け
「それは、…私はあなたに謝らなければいけないことがあるからです。」
その瞬間、先程までの動揺はどこへ行ったのか。
主人公は思考した。
(この台詞とさっきからの女神様の申し訳なさそうな雰囲気。
これは異世界転生テンプレ[神様が間違って人を死なせちゃったから異世界転生させる]か!?
いやまてよ、じゃあ何で人として死んだ後じゃなくて今?)
「実は」
女神様の声で思考をやめてつづきを聞いた。
「ごめんなさい!!間違ってあなたを魔馬に転生させてしまいました!!」
「…はい?」
「本来なら、貴女は先程いた世界、異世界に人として転生するはずでした。
しかし、私が間違って魔馬に転生させてしまい」
女神様がシュンってなって可愛い。
じゃなくて!!
「いやいやいやいや、待って、待って、ちょっと待って。
失敗ってそれ!?そっちのほう!?間違えて殺した、じゃなくで間違えて転生!?
まあ、別に気にしてないから良いんですけど。」
「本当に…え?今なんて」
「俺は別に気にしてません。
そりゃ最初は驚きましたけど結構楽しかったんで。
気の良い友人も出来ましたし、いや馬だから友馬か?
とにかく気にしてませんから。」
「そうですか。」
女神様は安心したのかさっきよりも悲しげな雰囲気が無くなった
そしてまたさっきのように何かを決意した表情になった
「ひとつあなたに頼みがあります。」
「何でしょうか?」
「貴女にはもう一度異世界に転生してもらいたいんです。」
「喜んで。」
「良いんですか!」
「はい。」
女神様は戸惑ったような様子で聞いてきた。
「理由を聞かないんですか?」
「感ですけど、責任うんぬんでしょう。」
女神様は図星をつかれたのか表情が止まった。
少しおいて元に戻り、気まずそうにせきを一つした
コホンッ
「お詫びといっては何ですが、転生方法が三つのあります。
そのうちどれか一つを選ぶことができるので選んで下さい。
いいですか?」
三つか、自分で選べないのか、まあいいや
「はい。」
「それでは、一つは記憶を消して新しく人として転生する。
二つ目は、人、魔馬の時の記憶を持ったまま新しく人に転生する。
三つ目は、人、魔馬の時の記憶を持ち前々世の(人の)体で異世界に転移するかです。」
(ふむ、つまり
1:記憶を持たないまま新しい人生を送る
2:記憶を持ったまま新しい人生を送る
3:異世界転移。
てか今の俺って、前々世の人のときの体なんだ。)
「三つ目でお願いします。」
「即答ですか。」
「正直二つ目と迷いました。
けどやっぱ早く冒険したい。」
(作者の本音)そこまで書けない。
「分かりました。
では、ささやかですが特典を贈らせてもらいます。
1:異世界の常識
2:一ヶ月は困らない資金
3:異世界の言語を理解し読み書きする事ができる。
4:秘密」
「秘密って何!?」
「それは後のお楽しみ♪」
「怖いよ!てか二つ目微妙!!」
魔方陣らしきものが床に浮かんだ
「速いよ!!」
ツッコミが一言になるぐらいの速さで展開は進んだ。
「展開進むの早すぎだよ!!」
「では、第二の人生謳歌してきてください。
後、魔王も存在して世界征服なんて考えてるのでお気をつけて。
倒せば英雄になれますよ?」
「ちょっと待って、そんなの聞いてない!
忘れてると思うけど、俺の目的って世界を旅する事だから!!」
主人公は青い光に包まれ
光が消えた後には何も残っていなかった
「頑張ってください、アレオスさん。」
そういって女神はその場を後にした
☆☆☆
「何処ここ?」
主人公事アレオスは町の中に一人たたずんでいた
幸先や如何に




