第一話 男子校に転校です!?
「……受かった……」
私は一つの紙を見て、呆然とした。
「……私、星ヶ岡男子中等学校に、受かっちゃったよ……」
星ヶ丘男子中等学校。
私は同志である4人の女子達とともに、そこを見上げた。
もともと男子校だったそこは、今年より女子生徒の募集を始めた。
生徒たちの懇願により、名前は変わらず、男子校に女子生徒が入学するという謎の事態になってしまったのであった。
しかし、偏差値は高く女子の入学者はこの通り五人だけ。
右から、
大人っぽい朝井美玖
かわいい花井瑞穂
頭のよさそうな森下静
おとなしい上池杏
そして私――葉月美代だ。
私たちは門をくぐると、周りの視線を一斉に集めた。
瑞穂は嬉しそうにワクワクしている様子だが、杏はドキドキしているようだ。
私たちは先生達にあいさつすると、生徒会に向かった。
生徒会長である、清宮裕也さんに挨拶をするためだ。
「緊張するね……」
静が言った。わたしはこくんとうなずく。
「ほんと。いきなり生徒会長に会うなんてね」
「しかも、生徒会はイケメンばっかりなんだってよ?」
「ふうん」
そんな話をしていると、生徒会室の前までついてしまった。
私は、緊張して戸を開けた――。
こんにちは!かえでです。
二作品目は、溺愛ものです。
これから美代は生徒会長たちに会いますが、いったい何が起こるのでしょうか?
是非読んでくれると嬉しいです、
よろしくお願いします!




