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【SW2.0】業物その名は【FCリプレイ】  作者: 赤星
FC5話前編「蛇の目がお迎え」
36/69

【シーン1:便りがないのは元気な証拠……?・1】

クロエ:Fig4、Enh2、Alc1、Sco3、Ran1

サクラ:Gra5、Enh3、Alc1、Sco1

スイセ:Pri4、Fen1、Rid3、Sco3

ネクロ:Fai5、Alc1、Bar2、Sag2

パステル:Sor4、Con2(Wiz2)、Alc2、Sag2

ルドルフ:Gra4、Mag1、Enh2、Sco3


 シーンは、薄紫の霧がけぶる景色の中に冒険者たちが立っているところから始まる。

 空気はやや冷たく、しっとりと湿っている。彼らがいる場所は草の覆い茂る平野かもしれないし、山の頂かもしれないし、水の底かもしれないし、空の中かもしれない。足の裏は確かに何かを踏みしめているが、それはどこかふわりと柔らかく、雲の上に立つことができたらこんな具合かもしれない、と感じることだろう。

 しかし、冒険者たちは自分がこの場所に立っていることを疑問に思うことはない。冒険者たちの耳に、遠くから甲高い咆哮が届く。


サクラ:(あれ? クトゥルフだったっけ?)

ネクロ:いつもと雰囲気違っててそわそわ

赤星@GM:魔物知識判定を振りたい方はどうぞ。目標値は非公開です

(※目標値は16に設定していた)

ネクロ:2d6+7 まもちき(とんがり帽子込み) SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 9[4,5]+7 → 16

パステル:2d+8 まもちき SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 10[5,5]+8 → 18

赤星@GM:やるねえ。ではネクロくんとパステルさん。あなたがたは、眼の前にいるこれがドラゴネットに似ているなにかだということはわかりますが、そのものではないということもわかります。また、メタ情報として、このドラゴンは種族:アンデッドだということがわかります

パステル:「ドラゴネット……? いや、でも、なにか、が……」

ネクロ:「あそこにいるの、ドラゴネットって言うんでしょうか? でも、なんかちょっと違うような気が……」

赤星@GM:あなたたちの鼓膜を震わす大地の王の鱗はただれ、腐食しています。鋭い牙の隙間からだらりと垂れる舌は艶なく、黄金の瞳は昏く濁っています。一歩、身体を震わすたびに腐肉の塊が足元にこぼれ落ち、べちょりと耳障りな音を立てることでしょう

赤星@GM:あなたたちはその姿をぼんやりとしか認識できませんが、それが確かにこちらに気づき、敵意を持っていることを感じ取ります。あなたたちはその敵意に応じてもいいし、龍の怒りに身を任せてもいいでしょう。どうしますか?

ネクロ:「あ、あれ、なんか怖いです……」 少し怯えつつ

パステル:「……来ます。陣形を組まないと」

サクラ:「なんにせよ、まともな空間ではなさそうですね」 一歩前に出ときましょ

スイセ:「ネクロさん、パステルさん、おれの後ろに下がってな」 と少し前に出ます

ルドルフ:前に出ときます


 この時点でははっきりと明言していなかったが、ここはPCたちの夢の中である。GMは夢の中だからと玉砕覚悟で突撃してくる場合も想定し、エネミーデータも冒険者たちの実力で戦えるように調整していた。というか来ると思っていた。

 しかし、予想に反して交戦派よりも逃走派の意見が多く、協議の結果撤退することに。PLたちにも夢であることは伝わっているようだったので、GMとしては意外だなあ、という印象だ。やはりレベル10のドラゴネットをたとえに出したのが悪かったか。


パステル:逃げるんならだれか担いで。こちとら敏捷B1なんだ!

サクラ:よっしゃ担ぐぜー! 敏捷2

パステル:共倒れゥー!

ネクロ:共倒れ笑う

サクラ:サクラさん固いから頑張って守るね♡ パスちゃんをお姫様抱っこしてますね

パステル:両腕に抱かれています(不本意)

ルドルフ:逃げるなら最後まで残ります。さすがに女子供より先に逃げるとか、ない

赤星@GM:逃げるのね、了解。戦闘ラウンドには入らない、と解釈していいのかな?

クロエ:戦闘ラウンドがあるのかどうか聞きたいのはわりとこっちだけどうん

スイセ:入らなくていいのなら、入らないですね

赤星@GM:即座に撤退を決め、走り出す冒険者たちに、霧の中の魔物が怒りのままにブレスを吐き出す!

???@GM:2d+15 クロエ #1 SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 10[6,4]+15 → 25

???@GM:2d+15 サクラ #2 SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 8[3,5]+15 → 23

???@GM:2d+15 スイセ #3 SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 6[2,4]+15 → 21

???@GM:2d+15 ネクロ #4  SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 10[4,6]+15 → 25

???@GM:2d+15 パステル #5 SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 10[4,6]+15 → 25

???@GM:2d+15 ルドルフ #6 SwordWorld2.0 : (2D6+15) → 7[3,4]+15 → 22

赤星@GM:あなたたちは氷の嵐に飲み込まれ、たやすく意識を反転させた――




 冒険者たちがどのような夢を見ていたとしても、朝は平等にやってくる。カーテンの隙間からあなたたちを目覚めさせる鋭い日光、布団一枚隔てた先の空気はしんと冷え切っている。

 フェンディルにも冬が訪れて久しい。窓ガラスには白く霜が降りていて、窓の外の輪郭をぼやけさせている。

 冒険者たちの中で、いまの夢をハッキリと覚えているのはネクロだけだ。

 フェンディルにある冒険者の宿“大左”の食堂でも、寒さに負けぬよう薪ストーブがかんかんと燃えている。時刻は朝9時頃。店主のコーセツもいつも通りに依頼を冒険者たちに捌いていますが、普段は穏やかで落ち着いている彼にしては珍しく、腕に物を引っ掛けてカウンターの上から落としたり、依頼書を宙に舞わせたりしている。どうにも落ち着きがないようだ。


赤星@GM:さて、あなたたちはいま何をしていますか?(いつもの)

ルドルフ:針仕事してます。迷彩ローブをちょっと改造中

ルドルフ:「ん。よし、と」 迷彩ローブばさぁ

ネクロ:隅っこのテーブルで表情を曇らせて温かいものでも飲んでます

スイセ:ネクロくんのところにいって、温かいもの飲みたいです

スイセ:「おはようございます、ネクロさん。……ええと、冷えますね」

ルドルフ:「……」 ネクロくんのところに行こうと思ったけど、スイセさんが行ったのでしばらく観察

ネクロ:「おはようございます、スイセさん。本当に今日は寒くて……体が凍っちゃいそうですね」 一応にっこり

スイセ:「体調、大丈夫ですか……? 寒くなってきたせいか、今朝は夢見が悪くて」

ネクロ:「はいっ、体の方は大丈夫です、たぶん。ボクも……ちょっと夢を見まして、なんか震えが止まらないんです」

サクラ:「今日は一段と冷え込んでいますね」 パスちゃんに錬金術教えてもらおう

パステル:「ええ、もうすっかり冬模様です。……で、どうしてまた錬金術なんか?」

サクラ:「錬金術に相手の急所を狙いやすくするものがあると聞きまして。拳闘に生かせないかと」

パステル:「あー……まあ、あるにはありますけど。最近ワタシは錬金術の鍛練してないですからね。ネクロくんに聞いた方が確実かと」

サクラ:「そうですか。ありがとうございます」

パステル:「ネクロくん、とスイセさんも。そこは寒いでしょう、よかったらこちらへ来ませんか。あと、そこで観察している猫の人も」

サクラ:「ネクロさま、スイセさま、どうぞこちらに」

スイセ:「お言葉に甘えて、いきましょうか」 とネクロくんを促そう

ネクロ:「あ、はいっ」 飲み物持っていどうー

スイセ:「……えっ。今パステルさん、名前……」

パステル:「名前がどうかしたんです? ほら、呆けてないでこちらへ」

スイセ:「……なんでもないです」 と言いつつ笑顔

ルドルフ:「……俺は良い。気の合う奴らで絡んでいる方が気も紛れるだろう」

ネクロ:「ルディさん! おはようございますっ!」 にっこりー

ルドルフ:「ん」 手を上げて少し離れた場所からあいさつに返してます

クロエ:からんからんと扉を空けて手をこすこすしながら駆け込んできます 「うーさむさむ! おはようございまーす」

サクラ:「おはようございます、クロエさま」

パステル:「お早うございます、クロエさん。寒かったでしょう」

スイセ:「おはようございます、クロエさん」

ネクロ:「クロエさん、おはようございますっ」

クロエ:「今日は一段と冷え込んでるしねー。もー」 と薪ストーブの前に陣取ってよう(

赤星@GM:アッタカァイ

ルドルフ:「(アーヴィンやあいつの後輩以外にも人間の登録者がいたのか……)」って思いつつコーヒー飲んでます

サクラ:「夢、ですか。確か、浅い睡眠の時に記憶の情報を整理しているときに見るもの、と聞いたような……」

スイセ:「記憶ですか。すると、前世の夢かもしれませんね」 ハイマンだとデジャヴ夢もあったりするんだろうか

ネクロ:「はい、そうなんですよね。だから、ボクの場合皆さんと夢ってものが違ったりするかもなので……」

スイセ:「ちなみに、どんな夢だったんですか? あ、覚えてたら、ですけど」

サクラ:「私も見たんですよね。妙な夢、というよりは凍る夢、ですかね? そんな経験ないはずなのですが」

ネクロ:「っ! サクラさんの言ってる夢、たぶんボクの見たのと似てる……でも、そんなはず……」

パステル:「……夢と言えば。ワタシも、なぜかサクラに担ぎ上げられてる夢を見ましたね。なんかおぼろげでしたけど」

サクラ:「パステルさまを担ぐとは……夢の中の私とはいえ許せませんね」

赤星@GM:セルフヤクザしていくのか(困惑)

パステル:セルフヤクザ

クロエ:「なになに、夢の話? そういや私も今朝変な夢見たなぁ。雪の中で、みんなといて……っても知らない人もいたけど」

パステル:「知らない人? どんな人です?」

クロエ:「なんだろ? ミアキスの男の人かな? 多分」

ルドルフ:「(夢か。そういや今朝のは変な夢だったな)」 針箱しまっていよう。で、ついでにマギスフィアの整備

パステル:「ミアキスの男……あそこで縫い物してる彼、みたいな?」

サクラ:「あれですか?」 ルディくん指さすね

クロエ:「ん? あー、そうそう丁度あんな感じの……ってみんなの知り合いさん?」

サクラ:「いえ、私は顔をあわせた程度です」

パステル:「ええ、以前依頼で少し。彼も大左の登録冒険者ですよ」

パステル:「皆さん揃って似たような夢ですか。ふむ、奇妙な話ですね」 まるで覚えていない派

クロエ:「そっか。見覚えあったのかなぁ。人の夢って意外な所のものから出てくることもあるもんだねー」

ネクロ:「(まさか同じ夢、なんて事あるはず……)」 とか思いつつ思い出して寒がろう(

パステル:「ネクロくん、もう一枚上に着てきたらどうです。風邪ひきますよ」

ネクロ:「い、いえ、たぶん気のせいだと思うので、大丈夫です! 寒いのに慣れてないだけ、だと思うので」 確信持てないから夢の事話さない

サクラ:「無理してはいけませんよ? 冒険者は体が資本ですので」


 夢の話を交わしている中、彼らのテーブルの横を通り過ぎたコーセツのポケットから手紙が滑り落ちる。コーセツは手紙が落ちたことに気付いていないようだ。


スイセ:「コーセツさん、落としましたよ」 うーん、読まないねw

赤星@GM:えらい。スイセさんは丁寧にそれを折りたたみ、文面を見ないよう心掛けます。しかし無意識のうちに目が単語を拾ってしまい、「ねえさま」「バルナッド」「遺跡」という文字が映ります

スイセ:見えちゃった分は仕方ないね!

赤星@GM:スイセの呼びかけに、コーセツは「ちょっと待ってね」と言わんばかりに片手で制すと、出発しようとしていた冒険者たちに先に要件を伝えますね。そして、むにゃむにゃと伝言を終えるとあなたたちのテーブルへと戻ってきます

コーセツ@GM:「ありがとうございます、私としたことが……どうも、落ち着かなくていけませんね」

サクラ:「コーセツ様、少し休憩されては? おそらく疲れているのでしょう」

スイセ:「お仕事、多いのですか?」 紙を渡そう

コーセツ@GM:「ああ、いえ、お気遣いありがとうございます」

コーセツ@GM:「……」

コーセツ@GM:「…………」

コーセツ@GM:「……貴方たちに、依頼をお出ししてもよろしいでしょうか」

スイセ:「ええ、もちろん」

サクラ:「はい、お任せください」

パステル:「はて、なんでしょう」

ネクロ:「いつもどおり、ですね! 任せてください!」

クロエ:「お、お仕事? OK!」

コーセツ@GM:「ちょうど顔見知りの方々が揃っているようですし……あとはルドルフさん、貴方もよろしいですか」

ルドルフ:「構わない」 コーセツさんの近くまでてこてこ

コーセツ:「依頼主は私、コーセツ・オーサ。依頼内容は簡単です、サラとセレナをこの店に連れ戻すことです」

サクラ:「は?」

ネクロ:「サラさんとセレナさんを連れ戻す、ってどういう事なんです……?」

パステル:「詳しくお聞かせ願えますか」


(※成長報告時、渋々アルケミスト技能をとったRPをするサクラに対して)

パステル:びんさん(※アーヴィン)のせいでアルケミ技能が呪われた感じになってるのすこ

赤星@GM:SCP-089-SW:文明を築くカード

特別収容プロトコル:SCP-089-SWは、冒険者の宿“大左”のある一室に保管されています。SCP-089-SW-1は効力を失い、沈静化しています。

パステル:大左ごと記憶処理されるやつ。自主的に収容違反するからEuclid? 文明築いちゃうとKeterか

赤星@GM:内在的Keter

パステル:内在的keterとかクッソめんどいやつじゃねーか!

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