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(★470) 塔を見る無口

「ちょっと……」

「邪魔なんだけど」


「こんなところに突っ立っていられると」


「近いな……」

シリルに話しかけられる。


「なんだよ……」

背伸びしてる。


「チョコチョコ」


「ああすまない」

そう言って初心者にな冒険者であろうその人はその男性はすぐにその場を立ち去った。

「全く何なの……」

後ろに小さな子を連れていた。



「っていうかあの人」


「この辺りってこういう空気だったんだ……」

「ていうか」


「もう装備をしなくても大丈夫なのかしら」

「うーん」


さっきの人は装備をしていなかったけど。


頭に浮かんだ疑問。

解かないと落ち着かない。


「……」



「人が降ってくる」

「あの塔から」

兄貴が空を見上げて呟いた。


「は?」

「ちょっと待てよ兄貴…どうしたんだよ」

「ちょっと行ってくる」

「は? 塔なんてどこに……っていうか行くって?」

確かに遠目にかすかに見える。

の声が前と走り出していった。

兄貴に合わせて私も走り出す。

「別にここから何も見えないのに…」

「ねー兄貴ー!」

ザッザッ。

「悪かったよ……昨日のプリン食べちゃって」

「知ってる」

「知ってたのか! ……っ//」


「グー」

「!」

「」



ざっ!

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