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たぶんこういうこと。
「くそ」
バカなんじゃないかなと思った。このまま行かなくてもよかったのに。
さっさと逃げてあいつはただの魔神なんだって。
何回もそう考える。
でも。
なんとなく。
本当になんとなくだけど。
ああ
そうじゃないんだって。
角がないあいつをよく見るようになった。
「他に理由なんかねーんだっつーの」
「私は」
「なんとなくやなんとなく」
「察しろよ」
〜〜〜〜マ(ry〜〜〜〜
↓↓↓↓↓↓↓
「何故ここがわかったんだ」
時間魔法を使ったような形跡もない……。
「それはそうだ」
「時間魔法なんか使えばお前に一発でバレる」
「待ったんだよ俺」
「私がもう一度ここを通るという確証なんかどこにも」
「!」
「……そうか」
「2年前から待っていれば」
「2年の周期で必ずここは通るからな」
「パレードで凱旋門に通らなくてもここは必ず」
「そういうたタイミングで通らなければならなくなる」
「しかし」
「お前を2年間ただずっとぼけーっと待っていたというのか」
「暇なんだよ」
「俺はさ」
「覚悟しろ」
「ここがお前の墓場だ」
「ふざけるな」
「こんな風な」
「こんな不埒なものに」
「私はここで死ぬとでも言うのか」
「そんな話があるか」
「私は生きるぞ」




