酔っぱらいシリルに絡まれる(☆800)
お酒を飲みます。
シリル「私は違うわそういうんじゃないのよ」
カルラ「お前がどうしてもって言うんなら」
シリル「……」
カルラ「伝えてやらんこともないが……」
シリル「ただ普段からちょっと言いたいことがあってもさ」
シリル「なかなかいいですね性格だったから」
シリル「こういう力を借りて」
シリル「普段はいけない事喋ってみようと思うの」
シリル「世話さつまりゆりなとよく一緒にいる彼のことよ」
シリルは指先をくるくると回す。
シリル「ぐるぐる」
シリル「あのいつも安物のヘルメットつけてるあいつ」
シリル「魔法も剣もろくに使えないくせに」
シリル「こなもの先に紐くくりつけてそれで催眠術ですって」
空になったグラスに次から次へとお酒が注ぎ込まれていく。
カルラ「ドワーフからもらったという非常に美味しい銘酒だ」
黙っちゃいない。
イルナ「何言ってんだよあれ」
イルナ「もしかしてこれも催眠通夜喋らされてる?」
イルナ「次は私の番だったりして」
シリル「あらあらこれはこれは」
シリル「ご主人様ではありませんか」
シリル「お帰りなさいませ」
シリル「私目がまたいつも家のように相手します」
シリルはカルラの前に座るとみつゆびを立てて挨拶した。
イルナ「シリルのやつ何やってんだ」
イルナ「いつもの事って」
イルナ「まさか二人になったらいつもこんなふうだったのか」
カルラ「そんなわけないだろ」
カルラ「どんだけ酔っ払ってんだ」
シリル「可能性はあるわね」
シリル「でもまあいいわ」
シリル「これも私の本音ってことで」
シリル「お嬢さんがいっぱい喋ってるんだから」
シリル「感謝なさい」
そう言うとカルラの膝の上で寝始めた。
シリル「zzz……」
イルナ「あーずるいぞ私だって」
カルラ「お前は飲むな」
カルラ「あと普段から俺の膝の上でよく寝てるだろ」
イルナ「ちぇ」
イルナ「バカ兄貴……それは私の腕だよ」
カルラ「細いな」
イルナ「余計なお世話だっつーの//」
「声優さん」
「?」
「こんなところでどうしたんですか」
「いえ何でも」




