イルナちゃんの部屋お邪魔します。(☆800)
〜町〜
エル「盗賊狩りだ」
〜〜〜
シリル「何やってるの?」
イルナ「シリルか」
イルナ「いやあんまり早く帰ったら」
イルナ「あいつに食いしん坊って思われちまうから」
シリル「何言ってるの……」
イルナは人々とは反対の方向を向いてプンプン怒っていた。
シリル「何でそれで怒るのよ……」
ギルドの仕事紹介所。
その小屋は錆び付いていて冒険者はおろか、誰も近よろうとしていなかった。
「お久しぶりです冒険者さん」
「いかがですか」
「でもここ誰もいないみたいなんですけど」
「今はちょっと冷めてしまってるんですけど」
「これから頑張ります」
イルナ「ふーん」
イルナ「太古の石版にお前の名前が刻まれてるぞカルラ」
太鼓の石版にかぶってあるホコリを手で払いのける。
確かに俺の名前が刻んであった。
カルラ「……」
イルナ「変なの」
シリル「そうだ」
シリル「近くまできたんだからイルナちゃんのとこがみたい」
イルナ「え?」
カルラ「なる」
シリル「じゃあ行きましょ!」
イルナ「ちょ……」
〜〜イルナの部屋〜
カルラ「綺麗に飾り付けしてあるな」
壁の端にに花のようなのが飾り付けられてあった。
イルナ「やっぱりやめる」
イルナ「もうそんなのやめちゃう」
カルラ「なんで せっかく綺麗に飾り付けしてあるのに」
イルナ「……//」
イルナ「なんでシリルまで」
シリル「当たり前でしょ……!」
イルナ「あ……そっか」
シリル「入って!」
カルラ「失礼します」
イルナ「みんなで取ってきたもの見せ合おうぜ」
イルナ「まずは私の番な」
ゴロゴロ……。
丸い石やら、コオロギやら。
カルラ「変なものを……」
「気のせいだろ」
「ちょっと…踏まないでよ」
イルナはシリルを見て注意した。
床のコードのようなものを踏んでいた。
「あーごめんなさい」
「踏んじゃった」
踏んで欲しくないものだったらしい。
イルナ「ちょっとここは見ないで…//」
恥ずかしそうにイルナは俺の前に立ち塞がった。
イルナ「こないで兄貴」
カルラ「そ、そうか」
いつもと違うイルナ。
変な感じだった。




