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11話 魔神との戦い(☆640)

「ふん……そんな攻撃……」



「この騎士団隊の装備の前では そんな攻撃など効かぬわ!!」


「国王様ばんざーい!」



「ふん」

「そのような装備で」

「我が騎士団に挑むというのか?」



騎士団は最強だと思っていた。



足音は次第に大きくなっていく。

私の目の前に現れたのは以前出たあの化け物。

それは魔神だった。



この世界で最も強い、角の折れた魔神。

「フ――ーフ――!」

「……」


でも、

ここで終わるのもいいかもしれない、と。

ただ落胆的に思っていた。



今までつまらない人生だったし……。

ある意味そういうものだったのかもしれない。



「まあそんなこと言ってられないんですけどね」


大剣を私の目の前でまで持ってくる。

その大きな刀を振り下ろす音。

振り上げた。


ドカン!!


近くに攻撃が当たる。

その衝撃で壁が崩れ大きな破片が目の前まで飛んできた。


「痛……」

その痛みだけで私はほとんど足が動かなくなったとしか思えない。

本当に死ぬ。


血は流れない。

が、強烈な激痛というものを奪った。


死ぬんだ。

でもそうなった時。

どうしても 生きていたいとは思えない。

けどただもう一度だけ会えるのならあの二人に。



「華麗なる騎士団を今ここに!」


それは奴のオーパーツ。

輝きを放つ。



あなたのおかげで私は今ここにいる。




目の前のダンボールがカサゴソと動き始めた。

「……?」

敵は倒されたのだ。


アイアンヘルム。

現れたかと思うとバッタバッタと敵をなぎ倒していく。


その姿は実に、

珍妙な光景でもあった。


群れを率いていたオーク達は散り散りになっていく。


「あははは」

「逃げろ」

先輩だった。


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