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俺は!果物を救ってみせる!

昨日の投稿忘れを帳消しにすべく今日は2話投稿を志します。

え?この子は今なんと書いたんだ。


「見えなかったのか?それとも理解する頭が足りてないのか、どっちにしろ、てめぇの下心しかない目で私を見てんじゃねぇよ。殺すぞ」


あらやだ、毒舌。豆腐メンタルな俺には声に出されなくても死んじゃうんすよ。


「おい御者、その辺にしとけ。見てるこっちが気分が悪くなる、それに明日には居なくなるんだろ?だったら無視しとけ、お前もそんな目で見るな。」


見兼ねたおっさんが怒れる御者を諌め仲裁に入る。少しの沈黙があった後、

静かな舌打ちと共に、「あーい」と心底嫌そうな顔で書き、焚き火を挟んでおっさんの向かい側に座る。


その光景をぼーっと立ち尽くして見てると、こちらに手招きをし座るよう促す。そうして、隣に座ると、看病された時に食べさてくれた果物とスプーンを手渡される。「ありがとう」、と一言書いて果実を救って食べる。


「で、お前はなんであそこで倒れてたんだ?」


果実の甘さに蕩けていると、横から話しかけられ、蕩けた頭を切り替える。

あー、どうする?

正直に話すか?でもそれだと信じてもらえなさそうなんだよなぁ。

かといって嘘でも着くか?それは助けられた恩人に嘘つくのも嫌だ。

よし、信じられなくても転生の事も含めて話すか。


「あー、それがですね。信じられない話なんですが」

と転生した事、エルフとあって一悶着あった事を赤裸々に話す。


その話を聞いたおっさんと御者は一瞬目を丸くした後、どっと笑い始める。


「なんだよ兄ちゃん、気絶する前に強く頭でも打ったのか?」

と肩を揺らしながら返してきた。

向かいに座る御者も腹抱えて笑い声を上げるのを我慢してるし。


まぁだよな、こんな突拍子の無い話なんて夢に生きる子供すら信じない。

俺も逆の立場なら同じ反応だろう。


「それにしても、それが本当だとしたら、兄ちゃんあんた幸運だよ。」


一頻り笑い終わった後、おっさんはそう続ける。


「と言うと?」

「いやなに、元来ここのエルフは屈強で勇敢な戦士との戦いを好む傾向があって、弱いと判断された者は有無を言わさず殺して動物の餌にしてるって噂だ。だからこそ、もし仮にその話が本当なら、兄ちゃん、あんた持ってるよ。」


驚きで立ち上がり、まじで?!と喉が開くのをぐっと堪えゆっくりと座る。


「マジっすか」

「大マジだ、まぁはっきり言ってそういう事もあるから正直兄ちゃんの話は信じられないってのが本音だ。」


そうして話が終わり、食事を食べ終わる頃には夜も深くなり、さっきまで明るく周囲を照らしていた焚き火はすっかりと弱くなっていた。

静かになった空気の中、おっさんはゆっくりと立ち上がり、


「夜の番はそいつがやるから、俺は明日に向けてさっさと寝るわ。

あぁ、あと荷台は1人分しか寝るスペースないから寝袋化してやるから、あんたは外で寝な」

と書き残して、馬車の荷台の中へ入っていき、乱雑に寝袋が投げてくる。


慌てて投げられた寝袋を両手で取り、渋々と馬車の横に寝袋を広げ中に入り。

ぱちぱちと弱々しく鳴る焚き火の音を聞きながら、眠りにつく。

もはや誤字要素が無い小説になつつある

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