書く人は主役にはなってはいけません!
「ああ、やっぱり。私は物語が好きだ」
常に物語を描く物語命の作家は、いつの間にか異世界にいて、導かれるように城の中の宝の部屋には入った。騎士に捕まり牢屋に何日も閉じ込められたが、王様が手を差し伸べて部屋を与えてくれた。そこで黒い騎士に言葉を教えてもらいながら、物語を描いていく。
やがて王様に気に入ってもらえて――――「魔物討伐一行の報告係りをやってくれないだろうか?」
常に物語を描く物語命の作家は、いつの間にか異世界にいて、導かれるように城の中の宝の部屋には入った。騎士に捕まり牢屋に何日も閉じ込められたが、王様が手を差し伸べて部屋を与えてくれた。そこで黒い騎士に言葉を教えてもらいながら、物語を描いていく。
やがて王様に気に入ってもらえて――――「魔物討伐一行の報告係りをやってくれないだろうか?」
1章
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2015/08/03 21:49
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2015/08/09 21:05
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2015/08/13 21:53
2章
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2015/08/18 05:43
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2015/08/19 18:33
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2015/08/22 17:12
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2015/08/24 19:01
(改)
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2015/08/27 18:00
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2015/08/28 16:21
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2015/09/02 19:43
3章
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2015/09/05 13:26
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2015/09/06 16:59
―18
2015/09/08 17:12
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2015/09/23 16:36
―20
2015/09/29 15:07
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2015/10/08 18:34
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2016/01/30 20:39
(改)