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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

三華の騎士の英雄譚

作者:深/深木
 桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
 それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配されてしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
 国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
 魔物が跋扈する時代。何処の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
 そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
 そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。

 この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。



 以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
 また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
 あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
 タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
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