あらすじ(1)
こんにちわ!天羽 栞〖あまう しおり〗と申します!
ちなみにペンネームです(笑
気分とノリでやってみた☆みたいな感じなのでいつやめるかわかんないですけど
末長く(?)よろしくお願いします!
今から約1億年ほど前の、人類が誕生する前のこと。
世界は今より発達していて、«魔法» 何て言う、今じゃ御伽話と言われる物も存在していました。
けれど、いつしかその文明を、自分の欲に使おうとする人達が現れました。
平和だった世の中は荒れ、多くの種族は戦いの中で滅び、残ったのは強力な種族と言われる、《空の支配者》天使と、《草花の守護神》精霊だけでした。
二つの種族は互いに滅びることを恐れ、種族間で干渉しないことを条件とし、共に暮らすことを決めました。
といっても、天使が住むのは空、精霊は陸ですから、この二つの間で関わることなんてほとんどありませんでした。
どちらの国も、よく発達し、そして至って«平和»でした。
しかしそれから約100年後、陸に強大な力を持つ《緑の精霊》と言う精霊が生まれました。
その精霊は、周りの仲間の力を強化し、また怪我を直し、さらには戦うこともできてしまいました…。
天使達にとって《緑の精霊》は最大の敵となったのです。
100年の間続いていた平和は、また、失われてしまいました。
100年前は互角といえる戦いでしたが、今の力の差は圧倒的。
天使達の天界と呼ばれていた空間は、腐敗していきました。
そして。それをよく思わないとある天使が、《緑の精霊》を、殺してしまったんです。
よくよく考えれば、これはおかしいのです。戦うことも、自身を癒し、強化することだってできるのに、この精霊は、死んだのです。
「▷アグリーメント」、見ていただいてありがとうございます!
皆さんに面白いと思ってもらえるようがんばります!