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オディル・ラクロワとして 登場人物 ネタバレ有り

登場人物のまとめになります。

登場人物のその後も書いて有り、ネタバレになります。

・オディル・ラクロワ

 菊理の転生先の名前。ラクロワ伯爵の次女。十八歳。

 家族仲は良くなく、ひたすら無視されて育った。珍しく、記憶が戻った過程が思い出せない。

 誰にも祝われない十五歳の誕生日に、十九歳になったら家を出ろと手紙と手切れ金を渡される。

 この世界の基礎化粧品が肌に合わない為、専用基礎化粧品を作りながら今後を考えていたらうっかり多めに作ってしまい、余らせるのは勿体ないから知り合いの化粧品取扱店に『肌に合う方に売って欲しい』と持って行ったら……大当たりした。

 三年前に商店を開業。細々経営を目指すも、販売した基礎化粧品が大人気商品な為、かなり繁盛する。

 一年前に王太子妃候補に選ばれた。現在最有力候補。

 本編では王と王妃に財産狙いで濡れ衣を着せられた。

 終了後はジスランの要望通りに化粧品のレシピを渡す。

 しかし、ジスラン即位二ヶ月後、隣国の王族が自身の引き抜き計画を立てているから、身の安全確保の為に王城に引っ越せと命令され、泣く泣く移動する事に。商店は『王都における化粧品販売店舗の一つ』となり、閉店は免れた。

 王城移動の際に伯爵の爵位を賜る。

 不意打ちでジスランに押し倒され、二年後に子供を産み、五男二女の子宝に恵まれる。八人目は勘弁して欲しい。

 寿命と老化速度の違いについて悩み、王に自身の秘密を話し、今後について相談をする。

 最終的に、とある魔法を開発して、ある程度誤魔化して生きる事になる。でも、受け入れて貰う代わりにあと二人子供を産む事になった。

 その結果、女子と双子の男子が生まれ、七男三女となる。

 ジスラン病死から三年後。魔法が解ける事を理由に去る事を決意。長男協力のもと、服毒して去った。享年五十八歳。

 最期になって、ジスランが好きだったと自覚した。



・ジスラン王太子

 国王唯一の跡継ぎ息子。二十四歳。

 赤い髪と紫色の瞳に端麗な容姿から『宝石王子』の二つ名を持つ。一見すると爽やかな好青年だが、菊理曰く『内面はオニキスよりも黒い』らしい。それなりに腹黒く、両親が引き起こした騒動を茶番劇に仕立て上げて、容赦なく玉座から蹴り落した。

 本人曰く『予定が五年も早まった』そう。

 婚約者候補は二十人近くいるが、最有力候補はオディル・ラクロワ伯爵令嬢。

 商店経営の経験が有るから最有力候補とされているが、実際は違う。

 派閥を超えて多くの上級貴族から信頼を勝ち取り、何かあれば派閥を超えて協力し合うきっかけを生む存在を宰相から教えられ、興味を持つ。

 実際に会うも、興味を持たれなかった。これは気を引かせる為の演技だと判断したが、『十五の歳の誕生日に十九歳になったら家から出て行けと手切れ金を渡された』話しを聞き、自分に興味を持っている暇がないと判断を改める。更に身辺調査で家族関係について知り、憐みを持つ。

 そんな中で両親が茶番の計画を立てている事を知り、濡れ衣を着せられそうになっているオディル・ラクロワはどんな反応をするのか興味を持って情報を与えると、本人は『王に一矢報いる』と息巻き、異様な情報収集能力を発揮して大量に情報を集めた。更に王国内で十人程度しかいない魔法の使い手である事を知り、どうやって手元に置いておくか計画を立て始める。

 即位から二ヶ月後。隣国の王がオディル・ラクロワの引き抜き計画を立てていると情報が入り、身元の安全確保を理由に、自身の後宮に強制移動させる。その際、伯爵の爵位を授ける。

 執着心が強いのか、手に入れると決めたものは必ず手に入れる主義。

 不意打ちで押し倒し、一週間後に式を挙げ、本編終了から一年かけてオディルを陥落させる。更に一年後に世継ぎとなる男子が生まれた。王家の分家を作る為に、もう何人か子供欲しかったので、追加で四男二女の子供を産んで貰った。

 八人目の子供をどうするか、現在説得中、オディルから『菊理の秘密』について相談を持ち掛けられる。異様な情報収取能力はこの秘密が絡んでいたのかと納得し、受け入れる。代わりに、あと二人子供を産んで貰う約束を取り付け、女子と双子の男子が生まれる。

 晩年、五十五歳で王位を長男に譲り、隠居を決め込むが、六年後に隣国からやって来た疫病で命を落とす。享年六十一歳。

 葬儀は疫病終息後に行われた。彼の棺には、菊理がこっそりと自分の髪を一房入れている。



・国王

 ジスランの父親。金髪に紫色の瞳を持ったやや小太りな中年。太り気味な為、一見すると、息子に似ていない。瞳の色は王族の特有の色。

 何かあると現実逃避をしたり、他人に丸投げする癖が有るので、息子から『父親』と認識されていない。父親として接した事はない。

 極端な女好きで、愛人を十六人も作っていた。愛人のうち十三人が不倫相手なので修羅場は必至。

 断罪後、王妃、愛人全員と離宮に閉じ込められる。恥も外聞もなく、土下座で許しを乞うたが、既に色々と遅かった。

 結果、たった一人で無人島送りとなる。十年後、魚の毒に当たって死亡するが、様子見の兵に適当に弔われた。

 国王の秘書官は、王から賄賂を貰い横領に関与していた為、内密に処刑された。



・王妃

 ジスランの産みの母。赤い髪に青い瞳の初老の女性。実は夫よりも三つ年上。

 宝飾品類と贅沢品を誰よりも好む派手好き。でも、浮気は撲滅派。

 責任感の無さと自分勝手な面が多い事から、息子から『母親』と認識されていない。最も母親として接してもいないが。

 断罪後、祖国に強制送還……ならぬ、兄王自らやって来た強制出迎えにより、国から離れた。祖国で兄王からお叱り&お説教を受け、離宮に幽閉される。修道女のような清貧な生活を強いられてキレ、兄王にケチをつけ倒した結果、幽閉から半年後に毒入りワインを賜り、死亡する。

 表向きは『病死』となる。遺体は焼かれ、灰は川に捨てられた。

 王妃側で国庫横領に関与していたのは王妃付きの女官で、王妃断罪後は内密に処刑された。



・宰相と大臣達

 提出した覚えのない書類が出回っている事を知り、不正を疑われながらも調査を続けていた。

 本編一ヶ月前、王と王妃が『横領を隠す為のオディル・ラクロワに濡れ衣着せて個人資産取り上げ計画』を立てている事をジスランから聞かされ、ほとんどが白目を剥いた。天井突破した怒りは共通の敵に向かい普段はいがみ合っているがこれを機に一致団結する。全員が不正証拠を片っ端から集め、茶番劇に臨む。茶番終了後は『不正と戦った戦友』として仲良くなる。

 ジスラン即位後は、精力的に仕事をこなし、国が一つにまとまるきっかけを作ったオディルを王妃に据えるべく日々画策する。

 オディルが魔法の使い手と知った際には、一丸となって王妃に推し、他の候補者を蹴散らした。

 


・王妃の兄

 友好国の王。甥から妹の所業を聞いて青筋を立て、まともに謝罪一つ出来ないと知りブチキレた。更に、帰って来いと手紙を書いたのに帰って来ないので、強制的に連れ戻し、離宮に幽閉する。

 一年清貧な生活に耐えられたら、少し生活の質を上げようと考えていた。しかし、甘やかされ、我儘に育った妹の更生は不可能と判断し、自らの手で毒杯を送る。妹に送った最期のワインは、妹が最も好き好んだ銘柄だった。

 新たに王となたジスランとは良い友好関係を築く。



・王の愛人達

 全十六名。内貴族籍十三名。子供を出産した貴族籍の愛人は六名、平民女性一名。

 隠し子は全二十三名。男児は十七名、女児は六名。貴族籍の男児は十六名、女児は五名、合計二十一名。平民籍男女ともに一名ずつ。

 自分以外にも愛人はいると知っていたが、流石に十六人も作っているとは知らなかった模様。

 特に貴族籍の十三名は、王と不倫していた事がバレると、色々と問題が発生する為結託して隠す事にした。王家の色である紫色の瞳を持った子供がいなかった事も幸いして、バレる事はなかった。 

 

 以下愛人名簿 

 貴族籍 

 伯爵夫人五名 オーレリア、シャンタル、コリーヌ、マリーヌ、カーラ

 子爵夫人三名 アリアンヌ、イフィジェニー、ゼナイド

 男爵夫人五名 ブランディーヌ、ウラリー、ジュスティーヌ、リュシー、ニコレット

 

 平民籍

 アンナ、デジレ、エリーズ

 


・ラクロワ家

 伯爵家。当主夫妻には、弟夫婦がいる。

 長女は生まれ付き病弱だった為、予備の嫡子が必要と判断され、子供をもう一人望まれた。長女が生まれてから三年後、次女が生まれた。この次女がオディル(菊理)である。息子が欲しかった当主は、三人目を望んで夫婦で頑張ったが恵まれなかった。

 しかし、長女は成長するにつれて健康的になり、六歳になる頃には病弱だったのが嘘と思えるほどに元気になり、次女は不要と邪険に扱うようになる。次女が三歳の頃、高熱を出し、五日も熱が下がらないのを理由に『病弱』疑いをかけて投薬を止め、離れに追いやる。

 この時の高熱で、次女は生死の境目を彷徨う。投薬中止の翌日に『当時三歳だったオディル・ラクロワの人格』は死に菊理としての人格が覚醒した。一度死んで体温が下がった事で『熱が下がったと判断され』、オディルの人格は死んでも『菊理に代わっていた』為、生きていると判断された。眠っている間に人格が死んで入れ替わっていたと言う珍しい出来事だった為、菊理は記憶を取り戻した過程が思い出せないのだ。

 次女は奇跡的に回復したが、伯爵夫婦は『病弱』のレッテルを張った事を周知させており、今になって消せない為、領地の館に追いやり数人の使用人に育てさせた。

 魔法の使い手は家系に存在しなかったので、次女も魔法は使えないと踏んで報告を怠った。

 ラクロワ伯爵は上級の錬石術師でもあった。直に会えば次女は魔法の使い手と見抜いただろうが、予備の嫡子の顔は見たくないと、接触を拒んだ。その結果、報告義務を怠ったと処罰され、幾つかの領地を没収される。

 長女の婚約者(年下婿)はとある侯爵家の四男だったが、我儘な長女を嫌っていた。次女が王太子の婚約者候補と知って利用を考えるも、縁を切られた事を知り、父侯爵に『ラクロワ伯爵との縁談に価値はない』と進言して婚約を解消した。

 長女は嫁き遅れとなり修道院に入れられ、当主夫妻は処罰を受けた事を理由に、宰相が後押しをして、爵位を弟夫婦に譲る事になった。

 


・オディルとジスランの子供達

 七男三女の十人きょうだい。

 生まれた順は『長男、次男、長女、三男、四男、次女、五男、三女、六男、七男』で、六男と七男は双子。

 全員顔立ちと瞳の色は父親似。次男、次女、五男、七男の髪色は黒。他の子の髪色は赤系。 

 父親に最も外見も内面も似ているのは長男で、父親と同じ手順で嫁(侯爵家の三女)をゲットする。自身が大きょうだい出身なので六人産んで貰う予定。母からの物理的なツッコミを何度受けても屈しない。

 母親に最も似ているとされているのが四男で、後世に名を遺す魔法の使い手となった。

 次男、三男、四男、六男、七男は、王家の分家を興す。次男の家は代々宰相を務める家系となる。

 長女、次女、三女は権力を使わずに口説き落とした相手の家に降嫁。権力を使ったら政略婚と言い聞かせていたので三人揃って頑張った。全員の相手が公爵家嫡男だったのであっさりと許可が下りた。

 五男は友好国の王家に婿入りする。政略ではなく恋愛婚である。しかし、王太子を王に据えたくない一派が起こした内乱で、王太子と第一王女が死亡。第二王女にお鉢が回って来る。しかし、第二王女は既に他国の王族と結婚していた。他国の王族を王配にする事は、友好国を軽んじているのではないかと、反王室派から邪推を受けるかもしれないと考え、五男を王に据える事で決着がついた。

 両親亡き後、王国は過去最大規模にまで繁栄し強国にまで成長。長男は繁栄の礎を築いたとして、両親を称える石碑を立てた。

 




登城人物まとめ如何でしょうか。

菊理以外の視点で書くか否かも検討中ですが、未定です。


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