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僕の絵本日記  作者: 高冨さご
10月

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10月11日 『旅路』

 なんだか急に自信を喪失して、何が正解なのか分からなくて、自分が何処にいるか分からず迷子になっている感覚に襲われる。目的地がどんな世界かは知っていて、けれどそこに辿り着くまでの道と方法が分からない。地図もないし手を引いてくれる人もいない。前も見えない暗闇の中で、ただひたすらに足だけを前へと進めているんだ。必ずたどり着くと信じて。


 数分前まで、もうダメなんじゃないのかなあーって布団に寝転がって頭を悩ませていたのだけれど、ふと我に還ったんだよ。だってさ、僕はその場所にたどり着くことを決めているし、出来ることを知っているんだ。だから一歩を踏み出したんじゃないかって。そんな当たり前のことを忘れて、僕は何を悩んでいたのか。


 暗闇の中では心も見えない。けれど僕の心に灯された火種はそう簡単に消えそうもない。火種を元に前へ進むよ。その最中、共に歩く仲間がいたら。より心強いだろうなあ。

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