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僕の絵本日記  作者: 高冨さご
3月

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3月30日 『友達』

物に命はないのか。

動いて喋っていたのなら

多少生きていると思えるかもしれないが

そこに鎮座している物質に

友達と呼ぶ勇気はあるか。

なんだっていいかもしれない。

壊れて必要無くなれば

手放して新しいものに買い替えればそれでいい。

けれどそのひと時一緒に過ごした物に

『友達』と言う名を付けたとしたら。

こんなに自分と過ごしてくれる『友達』が

溢れているだなんてと

少しだけ日常が楽しくなる気がするんだ。

さあ『友達』。今日の朝食を食べようか。

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