エンゼルフィッシュの思い出
アクアリウム黒歴史、ひとつ追加です
水草だけを入れたはずの水槽に、なぜかメダカの稚魚が孵化していました。
最初は4匹だったのですが、現在は3匹です。
1匹お星様になったのか、それともゴミを見間違えていたのかは謎です。
(それくらい小さかったのです)
最初の頃は、1匹が他の子を追い回して、いじめていました。
ところが現在は、なぜか平和になっています。
そして、1匹だけやたらと大きくなり、他の2匹の倍ぐらいの大きさになっています。
まあ、大きくなったと言っても、まだまだ稚魚。
1センチにも満たないぐらいです。
「早く大きくなって、親メダカといっしょに入れたい」
と願っております。
水槽を空にしたいのですが、いつになることやらです……。
「もう、成体のメダカには食べられないだろう」
そう思いつつも、過去の真っ黒な歴史が、どうしても頭をよぎるのでした。
約40年前。
熱帯魚といえば「エンゼルフィッシュ」でした。
(あくまで私の感覚です)
なんとなく「トロピカル!」というイメージが強かったのです。
あとはネオンテトラその他、目についた魚を、いっしょくたに水槽へ入れていました。
その頃は、水質とか魚同士の相性とか、
まーーーーったく頭にありませんでした。
そして、プラティがよくおなかを大きくしていました。
「子が生まれる! 増える! ワクワク!」
しかし、おなかが凹んでいるのに、稚魚はまったく見当たりません。
「なんで??」
肉食性の魚は入れていないはずなのに???
当時は忙しかったので、あまり深く考えませんでした。
そしてある日、
「水槽の上の方に住む魚がほしいな」
と思い、800円で、何やら細長い魚を買ったのですよ。
数日後。
私が目にした光景。
150円で買ったエンゼルフィッシュの口の先から、
800円の魚の頭が出てる……。
絶句。
エンゼル君。
君って、肉食性なんかい!
もう、衝撃なんてものではありませんでした。
絶対に、体長は800円の魚の方が長かったはずです。
それを丸のみ……。
あれ以来、私はエンゼルフィッシュには絶対に手を出しません。
ちなみに、そのエンゼルフィッシュ。
卵まで産みましたわ。
2匹いたので、
「おお! 今度こそ増える!」
とワクワクしましたが、どうやら無精卵だったようです。
最後まで期待を裏切らない子でした。
結局、その後は多忙になりすぎて――
(以下自粛)
というわけで。
現在のメダカの稚魚たちは、まだまだ専用水槽の中です。
「もう食べられないだろう」
とは思うのですが……。
あのエンゼルフィッシュの姿を思い出すと、
なかなか勇気が出ないのでした。
(以下自粛)の内容は、
エピソード43「黒歴史なのに、また始めます」をお読みください
チャッピーの感想
プラティ側は「産みました!」
エンゼル側は「いただきました!」
飼い主だけが「なんで???」
あの頃は、ネットとかないから、「手あたり次第」でした。
今はいい時代です。




