私はムリ!な話
重い話ですみません・・・
かなり前の話です。
実は、前話の「金庫」の話で思い出しました。
うちに出入りしていた方が、強盗殺人でお亡くなりになりました。
(ネットを見ても情報はありませんが、詳細は伏せさせていただきます)
私は顔を知っていて、ちょっとお話しした程度の知り合いでしたが、ものすごくショックを受けました。
だって、強盗に入られるようなお宅ではなかったのです。
むしろ、「かなり質素」な暮らしをされていました。
お宅にあった金庫が盗まれ、こじ開けられた金庫が、犯行現場から離れた場所で発見されたそうです。
我が家にも、何度も警察官が来ました。
そして、犯人が捕まりました。
私は、顔と名前だけ知っている人でした。
「無期懲役」になったそうです。
その犯人から、なぜか、いまだにうちの夫に手紙が届く……。
そして、律儀に返信をする夫。
夫は仕事関係で知っていた人らしいです。
(あくまで私の予想ですが)
人の考えはそれぞれです。
それはわかっています。
でも私は、その手紙を見るたびに思います。
「まだ生きているのかよ!!」
許せません。
地元のニュースにもなりましたし、近所の方たちの噂も聞いたので、私は事件の詳細をある程度知っています。
ところが夫は、関心がなかったのか、事件の詳細を全然知らないそうです。
被害者の方には、身寄りがなかったと伺いました。
まったくの赤の他人である私でさえ、いまだに許せないのです。
実際に事件で大切な人を奪われたご家族のお気持ちは、どれほどのものなのか。
私には計り知れません。
「死刑ではない。無期懲役」
なぜ、人を殺した囚人が手紙を書き、その返事をもらえることが当たり前なのか。
私には、わかりません。
夫としては、「事務」の一環のようです。
「お手紙、受け取りました」
その程度の返事をしているだけのようですが……。
それでも私は、ムリです。
気分が悪いです。
オチがない話ですみません……。
被害者のご冥福を心からお祈り申し上げます




