水槽を立ち上げられても、まだ治ったわけではない
現在の記録です。
基本的に、ゾルピデム以外のお薬の名前は出しません。
抗うつ薬はたくさんあって、私が飲んでいる薬が、ほかの方にも効くかどうかは全然わからないからです。
「鶴見さんがよくなったから、自分も飲んでみたい」
となるのが怖いのです。
まだ魚はいませんが、水になびく水草を見ているだけで癒やされる、この頃です。
「水槽を立ち上げられるくらい、気力が戻ってよかった」
と、夫は喜んでくれていますが……。
気力は戻っているけれど、まだ、いろいろあります。
◇積極的に人と会いたくない理由◇
――声――
普通に声が出る時もあるけれど、話し続けているとかすれてきます。
大きな声は出せません。
夕方になると、特に顕著です。
「アレクサ、電気つけて」
「はい」
何度繰り返しても、電気がつかない。
「どうして?」
と思っていたら、テレビがついていました。
電気とテレビ……微妙??
――笑えない――
口角を上げると、頬がピクピクと痙攣します。
最初の頃よりはマシになりましたけれど……。
出かける時は、マスクが必須です。
最初の頃は、顔全体の筋肉が硬直しているような感じでした。
今は、
「だいぶ柔らかくなった」
と思いつつ、まだ痙攣が治りません。
(この症状もあったため、脳のMRIを撮ることになりました)
感情的に笑えないのではなく、「物理的」に笑えていないという……。
本当に自然に笑っている時は、ピクピクしていないと思うのですが……わかりません。
――喉の渇き――
これは、完全に抗うつ薬の副作用。
水筒が手放せません。
今の季節は、特にひどいです。
最近は暑いので、余計に喉が渇きます。
――耳鳴り――
「セミが鳴いてる?」
と、大真面目に夫に聞くほど、ひどい耳鳴りがすることがあります。
そういう時は、素直に休むことにします。
耳が詰まったようになることもあります。
ストレスがひどい時には、血管を血が「ドクドク」と流れるような耳鳴りがします。
隣の町内会の祭りの音楽が聞こえてきた時が、一番ひどかった。
町内会……今でも鬼門です。
――めまい――
一時期はひどかったのですが、最近は治まっています。
が、
特定の動作をすると、「くらっ」とします。
気をつけていれば大丈夫ですが……。
――睡眠障害――
ずっと続いています。
途中覚醒と早朝覚醒……ダブルです。
お薬のおかげで寝つきはいいのですが、気がつくと、だいたい午前二時半前後。
軽めのお薬である「ゾルピデム」(睡眠導入剤)を飲まないと、そのままずっと目が覚めています。
ゾルピデム、お世話になっています。
登場人物の名前にしちゃったよ(笑)
とても「メジャー」なお薬らしいのですが、名前が覚えづらいです。
(別の商品名のほうが有名です。病気になる前から、そちらの名前は知っていました)
そして、時々ネタにしている「幻視」。
正直、これが一番気持ち悪いです。
今の状態は、そんなところでしょうか。
物忘れや集中力の欠如もありますが、まあ、それは年齢的なものだと思うことにしています。
### 後書き
後になって、
「あの頃は、そんな状態だったなあ」
と思えたらうれしいのですが……。
「全然変わってないわ……」
となる可能性もあるので、複雑です。
水槽を立ち上げられるのだから、もう普通の人と変わらないんじゃない?
そう思われてしまうと、同じ病気の方に迷惑をかけてしまいそうな気がしたので、書かせていただきました。




